B&W「705 S3」のダクトプラグを調整してみた件

投稿者: | 2023年1月20日

こんにちは、つよしです。

 

前回、スピーカー下にソルボセインを敷いたことで、スピーカーセッティングは終わったと思っていました。

 

でも、もうひとつしなければいけないことが残っていました。

それが低音をコントロールするダクトプラグの調整です。

 

ダクトプラグというと大げさな名前ですが、ただのスポンジです。

このスポンジの使い方で低音が変わるのです。

今まで2種類B&Wの700シリーズを使用してきたので、ダクトプラグにも慣れてはいます。

これまでダクトプラグは使用していませんでした。

 

でも、今回、新しいスピーカーになったので、一応テストしておきます。

スピーカー背面にあるバスレフポートにダクトプラグをさして使います。

 

使い方は3種類。

ダクトプラグをしないフルオープン、ダクトプラグの中心部分のスポンジだけ抜いて使うセミオープン、スポンジをすべて使えば密閉です。

これらの使い方により低音域の分布が変化するそうです。

あとは聞いてみて、心地良いのを選べばいいだけ。

 

結果としてはダクトプラグを使用しないフルオープンがよさそう。

一番自然な響きを感じます。

 

これはスピーカーと後方の壁との距離にもよると思います。

私の設置条件はスピーカーと壁の距離は50cmくらい。

 

このくらいだとフルオープンがよさそうでした。

逆に、密閉だとまったく元気がなくなってしまいました。

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これを密閉で使う人っているのかな?

環境で変わるのかもしれませんが。

 

もしかしたら、ホントに本棚の中にスピーカーを置いて使用している方がいるかもしれません。

そんなときは密閉にしてバスレフポートを塞いだ方がいいかも。

 

セミオープンはフルオープンとそんなに変わらない感じがしました。

それならすっきりフルオープンで。

 

結局、今までの2機種と同じ結果になりました。

そして、今度こそスピーカーセッティングは終わりでしょう。

 

そう言ってまた何か出てくるかもしれませんが。

 

今度は「705 S2 Signature」との比較をしてみようと思います。

 

ただ、やる前から想像はつくのですが、S3シリーズになって性能はとても上がっている気がします。

 

正直、勝負にならないかなとも。

まぁ、実際にやってみないとわからないですが。

 

では、次回を楽しみに。

 

以上です。

さようなら!

 

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