I2S出力端子があるネットワークストリーマーが高い件

投稿者: | 2025年8月21日

こんにちは、つよしです。

 

先日、SMSLのDAコンバーター「SU-X」を購入しました。

「SU-X」には豊富なデジタル入力端子があります。

 

今まで光、同軸デジタルしか使ったことがない私としましては、せっかくだから他のデジタル入力端子も使ってみたいのです。

 

AES/EBUとI2S端子がありまして、原理的にはI2Sが音が良くなる可能性があります。

AES/EBUは音質のためというより、長距離用みたいです。

 

だから、I2Sを使ってみようと思い、I2S出力があるネットワークストリーマーを探してみましたが…

 

「高い」。

高級の部類に入るネットワークストリーマーしかI2S端子はついていないようです。

 

それはそうですね。

おそらく一部のオーディオマニアしかI2S端子は使わないでしょう。

 

I2Sは信号の処理が違うので、コストがかかります。

だから、安価なネットワークストリーマーに装備されません。

 

当たり前と言えば、当たり前。

I2Sは使ったことがないですが、そこまで音質が良くなるということもないでしょう。

 

そんなに音が変われば安い機器にも装備されるはず。

高級ネットワークストリーマーを買ったら、「SU-X」は必要ありません。

 

高級ネットワークストリーマーならば、はじめから内部のDACも高級なはずです。

それをわざわざ別のDACに出力するのは意味がなさそう。

 

そういえば、今秋ころにEversolo「T8」というDACなしのストリーミングトランスポートが発売されるらしい。

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「T8」は「超精密フェムト秒級マスタークロック」を搭載し、外部DACにビットパーフェクトなデジタル信号を送信できるらしい。

 

フェムトって何?

と思いますが、ものすごく短いという単位のことでしょう。

 

「ほほう、それは使ってみたい」。

これはまた日本発売前に手に入れたいな。という欲が。

 

高性能ストリーミングトランスポートだと価格が高そうですね。

買う気マンマンでも、価格的に無理かもしれません。

 

30~50万円の間かな?

結局、お金をかけないとI2Sを試すことはできないようです。

 

うーん、残念だなあ。

せっかく新しいDACがあるのに、端子を試すことができないなんて。

 

だけど、日々オーディオのことを考えていれば、別の方法が見つかるかもしれません。

 

以上です。

さようなら!

 

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