こんにちは、つよしです。
先日、SMSLのDAコンバーター「SU-X」を購入しました。
「SU-X」には豊富なデジタル入力端子があります。
今まで光、同軸デジタルしか使ったことがない私としましては、せっかくだから他のデジタル入力端子も使ってみたいのです。
AES/EBUとI2S端子がありまして、原理的にはI2Sが音が良くなる可能性があります。
AES/EBUは音質のためというより、長距離用みたいです。
だから、I2Sを使ってみようと思い、I2S出力があるネットワークストリーマーを探してみましたが…
「高い」。
高級の部類に入るネットワークストリーマーしかI2S端子はついていないようです。
それはそうですね。
おそらく一部のオーディオマニアしかI2S端子は使わないでしょう。
I2Sは信号の処理が違うので、コストがかかります。
だから、安価なネットワークストリーマーに装備されません。
当たり前と言えば、当たり前。
I2Sは使ったことがないですが、そこまで音質が良くなるということもないでしょう。
そんなに音が変われば安い機器にも装備されるはず。
高級ネットワークストリーマーを買ったら、「SU-X」は必要ありません。
高級ネットワークストリーマーならば、はじめから内部のDACも高級なはずです。
それをわざわざ別のDACに出力するのは意味がなさそう。
そういえば、今秋ころにEversolo「T8」というDACなしのストリーミングトランスポートが発売されるらしい。
「T8」は「超精密フェムト秒級マスタークロック」を搭載し、外部DACにビットパーフェクトなデジタル信号を送信できるらしい。
フェムトって何?
と思いますが、ものすごく短いという単位のことでしょう。
「ほほう、それは使ってみたい」。
これはまた日本発売前に手に入れたいな。という欲が。
高性能ストリーミングトランスポートだと価格が高そうですね。
買う気マンマンでも、価格的に無理かもしれません。
30~50万円の間かな?
結局、お金をかけないとI2Sを試すことはできないようです。
うーん、残念だなあ。
せっかく新しいDACがあるのに、端子を試すことができないなんて。
だけど、日々オーディオのことを考えていれば、別の方法が見つかるかもしれません。
以上です。
さようなら!