こんにちは、つよしです。
最近、オーディオの電源について興味を深めています。
電源タップ、電源ケーブルを交換することは効果があるなぁと感じています。
今回はマランツ「SACD 30n」付属の電源ケーブルと、家に保存していた「名もなき電源ケーブル」との比較です。
「名もなき電源ケーブル」というのはその名の通り、ケーブルに銘柄など記載が一切ありません。
なぜ、オーディオ用とわかるかと言うと、明らかに太い、そして極性表示があります。
「SACD 30n」の付属ケーブルと比較するとこんな感じ。
太い方が「名もなき電源ケーブル」です。
どうみても純正電源ケーブルよりしっかりしています。
ていうか、「SACD 30n」の電源ケーブルは貧弱すぎる気がする。
でも、「名もなき電源ケーブル」は10年以上、家に眠っていたものです。
果たして違いはわかるでしょうか?
結果は…
「名もなき電源ケーブル」の方が音場の広がりがスゴイ。
これまで電源ケーブルにあまり注意をはらわなかったのですが、これは参りました。
付属の電源ケーブルでは見た目と同じように、弱々しい音です。
今までそんなふうに感じることはなかったのですが、「名もなき電源ケーブル」と比較すると気になってしまいました。
「SACD 30n」付属の電源ケーブルを使用して2年経過しています。
もっとはやくに試してみればよかった。
「これまでの2年間を返せー!」と言いたい。
まぁ、最初にテストしなかった私が悪いのですが。
それにしても「SACD 30n」付属の電源ケーブルはもう少し質を高めるべきではないでしょうか。
「名もなき電源ケーブル」に負けていたのでは困ります。
もしかすると、「名もなき電源ケーブル」の実力が高かったのかもしれません。
それにしても「名もなき電源ケーブル」はなかなかやりますね。
電源ケーブルを替えた瞬間に違いがわかりましたから。
明らかに鮮明な音質に変わりました。
またまた電源ケーブルの効果ってあるなあと再確認しました。
ここで問題発生です。
このまま「名もなき電源ケーブル」を使うか、それとも電源ケーブルを新しく買うか?
今は「名もなき電源ケーブル」で十分満足しています。
わざわざ新規に電源ケーブルを買わなくてもいいのではないか?
でも、「名もなき電源ケーブル」の古さも気になる。
先週、マランツ「MODEL 40n」の電源ケーブルを購入したばかり。
また、ケーブルを買うのか。
オーディオの沼にずいぶん入った気がします。
とりあえずは「名もなき電源ケーブル」を使用しながら、新しい電源ケーブルを買うか検討しましょう。
以上です。
さようなら!