こんにちは、つよしです。
先日、注文したゾノトーンの電源ケーブル「6N 2P-3.0 Meister」が届きました。
電源ケーブルとしてはエントリークラスです。
それでも、新品のオーディオ機器を開封するときはうれしいものです。
電源ケーブルの色は黒が多いと思いますが、こちらは明るい青です。
ケーブルなのに目立ちます。
プラグには小さく極性表示があります。
接続するのはネットワークオーディオアンプのマランツ「MODEL 40n」です。
端子の形はちゃんと見比べて購入したので接続できるはずです。
接続するとケーブルが太いので存在感があります。
1.5mのものを購入しましたがちょうどいい長さでした。
純正の電源ケーブルと交換です。
わりと硬い構造なので取り回しは悪いかなと思います。
それでは試聴です。
いつも聞いているクラシックにしよう。
結果は…
「なんか違う」
スケール感がアップしました。
でも、そこまで純正電源ケーブルと比較して違うというほどでもないかな。
曲を聞いて「電源ケーブルを替えたな」。
なんてことを気づくレベルではないと思います。
そういう意味では先日実験した、普通の電源タップとオーディオ用電源タップは大きく違いました。
それに比べるとたいしたことはない。
ちなみに型番の「6N 2P-3.0 Meister」意味は…
6Nというのは99.9999%という意味ですね。
純度の高い銅を使用しているということです。
2Pというのはプラグの形状が2個という意味でしょう。
普通のコンセントにささるということです。
3.0というのは太さのことでしょう。おそらく「スケア」という単位で2.4mmです。
Meisterの意味は専門家とかエキスパートですね。
3スケアというのはオーディオ用電源ケーブルの太さとしては普通でしょう。太ければいいってものでもないでしょうし。
エントリークラスのケーブルですが、性能としてはがんばっているということですね。
ただ、「MODEL 40n」に付属の電源ケーブルと比較して、そこまで秀でている感はありませんでした。
でも、オーディオが趣味なら電源ケーブルは変えておこうという感じですかね。
例えるなら、スーツを仕立てたら最低限の革靴は履きましょう。
みたいな感じでしょうか。
結果的にはワンランク上の電源ケーブルにしたらよかったかな。
見た目はおおげさな感じなのですが。
電源ケーブルを替えた感を出したかったら、ゾノトーン「6N 2P-3.0 Meister」はアリだと思います。
ただ、次は他の電源ケーブルを試してみたいと思います。
以上です。
さようなら!