自分で作成したMRCPの条件で自分が撮像された件

投稿者: | 2022年3月10日

こんにちは、つよしです。

 

先週から胆のう炎になり検査などを行っている私です。

先週は人生初の造影CTを受けました。

 

今回はMRI検査です。

MRI検査の種類の中でMRCPという検査になります。

 

MRCPとMRIって何が違うかといいますと同じです。

MRI検査の1部で胆のうや胆管を撮像するものをMRCPと呼ぶだけです。

 

造影CTは初めてでしたが、MRIは条件を作成するときにボランティアになり撮像されたことがあるので簡単な気持ちで検査を受けることができました。

 

それに造影剤を使用しないというところも安心感があります。

いざ自分が患者になりMRI検査を受けると長いなあ、熱いなあという印象でした。

 

CTだと5分もあれば検査は終わります。

でも、MRCPの場合20分くらいかかります。

 

そして、まあまあ熱い。

造影剤の熱さではありません。

 

信号を得るためにRFパルスというものを体に照射します。

それが信号にならずに体で熱として消費されてしまうのです。

 

しかも、3.0TのMRIなので与える熱量がおおいのです。

自分で条件を作成したので知ってはいましたが、実際に自分が検査を受けてみると熱くて驚きます。

 

それとやっぱり音がうるさい。

これはどの断面から信号を収集するかを決定するために磁場に傾斜をかけます。

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それを高速に何度も繰り返します。

そうすると傾斜磁場をかけるコイルが振動してうるさいのです。

 

これも知っていましたが、やっぱりうるさいなあと思いながら検査を受けました。

 

結果としましては胆のうの中はCTでわかっていましたが、胆石がいっぱいでした。

そして、胆のうの壁が厚くなっていました。

 

胆のう壁が炎症をおこしているのですね。

それが食事のとき脂っこいものを食べると、刺激されるのです。

 

それでお腹が痛くなるのです。

画像を見ればよくわかります。

 

自分の画像なのでブログにのせてもいいのですが、画像を掲載すると問題になって困るかもしれないので自粛しておきます。

 

ここまでは造影CTでもわかります。

MRCP検査をする理由は胆のうから出ている総胆管、膵管の確認ですね。

 

総胆管が拡張していたり、総胆管に石があると手術が違うものになります。

総胆管に石がなければ胆のうを切除して終わりということになります。

 

また、総胆管の走行や膵管の走行を知ることも手術には必要になります。

これがCT検査では難しいのですね。

 

さいわい、私の総胆管は拡張していませんでした。石もなさそう。

ですので、普通に胆のうを切除すればいいことになると思います。

 

今度は外科に受診です。

ただ、緊急性がないので受診は2週間後になっています。

 

そのときに手術するかどうか決まると思います。

私が拒否しない限り手術になると思います。

 

人生初の手術になりますが、まあなんとかなるでしょう。

経過はまたブログでお伝えしていきます。

 

以上です。

さようなら!

 

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