MRI DWIの撮像断面は横断像がおすすめ
MRI DWIの撮像断面は横断像がおすすめ 腹部DWIは横断像で撮像するほうがおすすめですね。 しかし、広範囲のDWIを撮像したくなると、横断像では枚数が増加し時間が延長してしまいます。 そこで、冠状断で撮像… 続きを読む »
MRI DWIの撮像断面は横断像がおすすめ 腹部DWIは横断像で撮像するほうがおすすめですね。 しかし、広範囲のDWIを撮像したくなると、横断像では枚数が増加し時間が延長してしまいます。 そこで、冠状断で撮像… 続きを読む »
MRI クロストーク MRIコーナーです。 今回はクロストークです。 日本語で言うと混線です。 これは目的とするスライスだけでなく、隣のスライスも励起してしまうことです。 これにより、設定TRよりも短いTRに… 続きを読む »
MRI FAT SAT 脂肪抑制は脂肪を抑制する技術です。 脂肪抑制する理由は、 脂肪かどうか判別したい アーチファクト低減 脂肪信号抑制による視認性向上 などです。 1.は脂肪の有無で良悪性の鑑別をする場合があります。… 続きを読む »
GRE GREはgradient echoのことです。 SEとの違いは180°再収束パルスを使用しないことです。 これにより撮像時間が短縮します。 SEでは、通常90°励起パルスを使用しますが、GREではそれより小さいf… 続きを読む »
MRI SE SEはSpin echoのことです。 もっとも基本的な撮像法です。 最初に90°励起パルスを印加し、その後180°再収束パルスを印加します。 そして、90-180°パルスを印加した時間を1/2TEとすると、… 続きを読む »
IR IR法はinversion recovery法です。 日本語では反転回復法ですね。 これは反転パルスを印加して、脂肪抑制(STIR)、T1強調、水抑制画像(FLAIR)を取得する撮像法です。 反転パルスから… 続きを読む »
TR TRはrepetition timeです。 日本語では、繰り返し時間です。 最初の励起パルスからエコー収集後、次の励起パルスまでの時間です。 TRはSN、撮像時間、コントラストに関係します。 SNに関していえばTR… 続きを読む »
ハーフフーリエ これはk空間を6割程度データ収集して、 残りは計算で画像を作成するものです。 実際ハーフでないのは、 それだけじゃデータの正確さがたもてないので6割はいります。 これはk空間のエルミー… 続きを読む »
TE TEはecho timeですね。 励起パルスから信号を収集するまでの時間です。 簡単におわりました。簡単すぎましたね。 TEを短くするか、長くするかでT1やT2強調を決めます。 TEを短くすると、T1もしくは… 続きを読む »
FID reduction 以前、お話したFID artifactを改善するために、 FID reductionというクラッシャー傾斜磁場を印加する方法をためしました。 3D-FSEでは高速でrefocus… 続きを読む »