こんにちは、つよしです。
先週末、MRI装置が検査室に搬入されました。
現場を見たかったですが、休日にわざわざ見にいくのも面倒なのでやめました。
操作室のテーブルの位置や配線など、私が現場で確認した方がいいと思いましたが、そこはメーカーの方におまかせで。
そして、月曜日から組み立て、配線です。
複雑そうだから時間がかかるのでは思いましたが、3日くらいでできるそうです。
その後、磁場の立ち上げです。
ということで操作室。
まだ、操作室はまったく完成していません。
検査室。
最初は内部がむき出しの状態でしたが、1日である程度完成。
はやいです。
そして、ちょっとうれしいのが天井照明。
このあたりが新しい感があります。
天井が光っても、ガントリーの内部に頭が入れば関係ありません。
でも、検査をはじめる際にちょっと、落ち着くかもと思い導入しました。
まだ、実際に検査をしていませんので、患者さんの反応はわかりません。
でも、この天井照明を見た同僚の意見は好評です。
私もいい感じだなと思います。
これで、MRI検査を受ける人の気持ちがちょっとでもよくなればと思います。
工事がはじまってから1ヶ月経過しています。
ここまで来ればあと少し。
あとは磁場を慎重に立ち上げてもらえればと思います。
初めてS社の装置を使うので楽しみです。
特に「Deep Resolve Boost」というのが楽しみです。
これですごく高速に検査できるようです。
疎なデータから高いSNの画像が作成できるようです。
果たして実際に使ってみてどうでしょう?
案外、そうでもなかったりして(笑)。
おそらく大丈夫と思いますが。
操作室の配線もキレイにしてくれているようです。
このあたりは装置の性能ではなく、施工業者の技術です。
単に使えればいい、背面だから適当で。
みたいな業者と、使う人の立場になって作業してくれる業者。
実際、使いはじめれば背面にはホコリがたまるので、配線をキレイにしてくれると汚れにくい。
この点も今回はよさそうです。
うれしいですね。
あと、10日ほどで、新MRI装置稼働です。
期待は高まっています。
以上です。
さようなら!