こんにちは、つよしです。
病院に勤務しサラリーマンとして働いている私は給料をもらっています。
年齢を重ね微妙に賃金が上昇してきました。
気がつくと賃金の最高点に到達していたのです。
賃金が高いという意味ではありません。
私が所属する施設では賃金表というものがあります。
これでいくと45~50歳がピークなのです。
知ってはいましたが、これ以上、給料が増えないことを知るのはちょっぴりさみしい。
管理職になれば給料は上がりますが、私は管理職にはなりません。
この先、給料は下がっていくのです。
上がるときはとてもゆっくり上がっていきます。
でも、下がるときは急なのです。
職場から必要とされなくなっていくというわけです。
もうちょっと高級オーディオが買えるくらいの収入があるとよかった。
この先の人生を考えると暗くなりそう。
仕事に対するやる気を失う方向になるでしょう。
ボランティアで働いているわけではないので。
サラリーマンとはそんなものです。
能力が落ちていけば給料は下がっていくのです。
まだ、能力が下がった気はしません。
でも、給料が下がればそれなりの働き方しかしなくなるでしょう。
雇用主もそう思っているはずです。
要は人間の新陳代謝ですね。
会社組織はどこもそうやって人を入れ替えていくのです。
その歯車の一員として働いていただけ。
私だけでなくサラリーマンとはみんなこんなものでしょう。
生き物全体がそうかもしれません。
生まれてきて、何かして、死んでゆく。
簡単に言えばそれだけです。
他の動物と違うことは個人のできることに大きな差があることですかね。
私のように特別何もできない人がほとんどでしょう。
まれにスマホを作って世の中を劇的に変えるような人もいますが。
ほとんどの人はその他、大勢の一員です。
まあ、私もその中の一人だったわけです。
たまたま生まれたので、それなりに生きてゆくだけ。
ちょっと充実した人生だと自分で思えれば十分でしょう。
私としましては、そこそこ充実したかなと思います。
特別にやりたいこともなかったし。
まさにその他大勢の生き方だと思います。
これから人生の晩年に向かい、減っていく給料の中で地味に暮らしていくことにしましょう。
以上です。
さようなら!