こんにちは、つよしです。
以前から気になっていたことがありました。
それは電子書籍の表紙を外注するとどうなるのだろうかということです。
今まで数冊、電子書籍を出版していますが、表紙はすべて自作です。
素人っぽさ丸出しの表紙です。
それでも、競合が少ない分野なのがよかったのか、ボチボチ売れています。
もしかしたら、電子書籍の表紙をキレイなものにしたらもっと売れるのではないか?
電子書籍の書き方を読むとだいたい書いてあるのが「表紙は外注化せよ」ということです。
Amazonでの電子書籍の出版は完全に無料できることが大きなメリットです。
それに売れるかどうかわからない素人の電子書籍の表紙を外注するなんてもったいない気がするじゃないですか。
そういう理由で今までは自分で表紙を作成していました。
でも、最近ふと「この表紙、もうちょっとなんとかならないものだろうか?」。
と、考えるようになったのです。
それにKindle unlimitedなら書籍が売れなくても、読み放題で読まれれば利益が発生します。
今のままでも、多少は読み放題で読まれていますが、表紙のデザインがよければもっと読まれる可能性があるのでは?
「人は見た目が9割」という書籍が以前ありましたが、「電子書籍は見た目が10割」なのではないか。
とくに読み放題では中身が見れないので、表紙で読むかどうか決めるしかありません。
ということで電子書籍の表紙を外注することにしました。
これから出版する書籍の表紙を依頼したかったのですが、とりあえず次の出版の予定はありません。
そこで今まで出版している書籍の表紙を変更することにしました。
Amazonの電子書籍出版では出版後も表紙、内容を変更することが可能です。
表紙の作成を依頼したのが「ココナラ」です。
個人のさまざまな能力を販売しています。
その中に電子書籍の表紙作成をしてくださる方もたくさんいました。
料金は5,000円でした。
もっと安く請け負う方もいましたが、質を考えると5,000円くらいが妥当ではないかと考えまして。
それに電子書籍出版の初心者なら最初に5,000円払うのは不安です。
赤字になる可能性があるから。
でも、今なら最初の投資をけちっては回収が遅くなることがわかっています。
書籍の売れ行きから5,000円の回収はすぐできると思っています。
それに購入ではなく読み放題なら表紙の見た目がよければすぐにダウンロードされると思うのです。
今回は初の実験として電子書籍の表紙を依頼して完成しました。
こんな感じ。
まだ、Amazonでは以前の表紙のままですが。
これが変更されて売れ行きが上がるかどうか。
また、報告したいと思います。
以上です。
さようなら!