こんにちは、つよしです。
病院に勤務している私ですが、職場内に広報誌があります。
その広報誌の担当者から、来年、年男だから何か抱負を語ってほしいと依頼がありました。
まず、「年男」って何?
聞いたことはあるけど、「年男」という言葉を久しぶりに聞いたので意味がわかりませんでした。
年男、年女というのは12年に1回まわってくるそうです。
私は来年、生きていれば48歳になります。
それで私に順番がまわってきたというわけです。
それで「年男」ってめでたいの?
48歳になるから何?
みたいな気がしてきました。
病院の広報誌ですから、仕事上の抱負ということになります。
でも、もう業務の中で抱負なんてないのです。
24歳なら仕事を覚えたい。
36歳なら職場のリーダーになりたい。
なんてことを思い浮かべますが、48歳になると思いつかないのです。
仕事のなかで目標なんてないし、毎日まじめに仕事をするだけです。
これが趣味や今取り組んでいる物販なら抱負はあります。
でも、そんなことを仕事の広報誌で語るわけにはいきません。
結果として私の「年男」に関する記事はお断りしました。
そして記憶に残ったのが来年48歳になるということだけです。
うーん、年をとったなあ。
過ぎてしまえばあっと言う間だった気がします。
80歳まで生きると考えるとまだまだ先は長いです。
ただ、60歳を一区切りと考えると、案外短いです。
このまま平凡に死んでいくんだなと思うとさみしい気持ちになります。
もっとどうしたかったなんてことはないですが、これまで生きてきた道でよかったのだろうかと考えてしまいます。
ていうか、次回の「年男」がきたら60歳になるじゃないですか!
衝撃です。
まだ、先のことですが、自分が60歳なんて想像もできません。
そういえば、肩も痛いし、老眼にもなるし確実に年をとっている気持ちにはなります。
現実的に考えると人生後半戦なんだなあとしみじみ思います。
これから先のことを考えるとまずは健康が大切です。
長生きすることが目標ではありませんが、病気になることは避けたい。
規則正しい生活をして病気を遠ざけたいと思います。
あとは「年男」だからどうするということではなく、毎日を大切に生きることを目標にしたいと思います。
もしかして、そういうことを広報誌に書けばよかったですかね?
もう、断ったからいいか(笑)。
以上です。
さようなら!