2024年も函館旅行に行ってきた件

投稿者: | 2024年6月24日

こんにちは、つよしです。

 

1年ぶりの旅行です。また、函館です。

結論から言って今回の函館は天気に恵まれ最高でした。

 

ここ2年、まあまあ雨がひどい日があって旅行のプランを変更しないといけませんでしたから。

 

函館旅行は今回でおそらく5回目。

そろそろ違う地域に行ってもいいと思うのですが、なぜかまた函館に行きたくなるのです。

 

では、旅行を振り返ってみよう。

まずは函館空港に到着とともに入るお店で「アップルパイ」を食べると決めています。

 

が、しかし、「アップルパイ」のみが売り切れ!

いきなり出鼻をくじかれました。

 

代わりに頼んだのは「コーヒーロールケーキ」。

これはこれで美味しかったですが、いつもの違う展開に動揺しました。

 

2024年はコナンの映画が函館を舞台にしたものでしたので、いたるところにコナン関係のものがありました。

それもあってか人がすごく多かったですね。

 

夜は函館にきたので塩ラーメンにしよう。

何度か函館で塩ラーメンを食べましたが、あまりピンとくることはありませんでした。

 

それでも、せっかくきたので「函館麺屋ゆうみん」へ。

あっ、やっとおいしい気がする。

すっきりとしたスープがいい。

 

もうちょっと何か食べたいので、ガイドブックにのっていたカフェへ。

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「鳴々門珈琲」なくなるとこーひーと読むようです。

路地裏にあって見つけにくいし、入りにくい。

ガイドブックにのってなければ来ることはなさそうな店です。

 

「モカマタリ」と「レアチーズケーキ」。

ケーキが立派でビックリしました。コーヒーもケーキもおしかったです。

 

夜はスナック「ペア」へ。

こちらも毎年行っていますが、GLAYの話をして楽しみました。

 

では、次の日。この日の朝は函館朝市で「メロン」のみ。

甘くておいしい。函館に来たなあと実感します。

 

この日の大きな目標は「道南いさりび鉄道」に乗ることです。

いさりび鉄道は北海道新幹線が2016年にできたとき、JR北海道からきりはなされたローカル線です。

 

キップはいまどきネットで1日乗車券です。

歴史がありそうな車両です。1両編成。

五稜郭駅からのんびり木古内駅(きこない)まで行きます。

2年前は北海道新幹線であっという間に行きましたが、今年はローカル線でゆっくり進みます。

 

単線なので途中で10分停車したりして乗ってみないとわからないことはあるなあと感じました。

天気がよく函館山がよく見えます。

途中下車してトラピスト修道院に行きます。

トラピスト修道院は男性の修道院だそう。

 

最寄り駅の「渡島当別(おしまとうべつ)」。

修道院へ続く1本の並木道が素敵なのです。

写真で見たことがありましたが、これはぜひ行くべきです。

晴れて日差しは強いのですが、乾燥してすずしい。

九州から来ていつも思うのは気候がとてもいいのです。

 

日差しとすずしさのズレが私の感覚と違って気持ちいい。

この気分を味わうだけでも北海道に来る意味があるね。

 

この並木道は坂道なので400mくらいですが、わりときつい。

坂市を上がると修道院です。

 

中には入れないので、外から写真を撮るだけ。

近くに売店があるのでソフトクリームを買います。

ささっているのはおみあげでも売っている「トラピストクッキー」。

このクッキーでソフトクリームをすくいながら食べる。最高です。

 

油断してはいけないのは電車の本数が少ないので、次の列車までに駅に戻らないとおおごとになります。

渡島当別から木古内へ。

 

木古内駅の横に道の駅「きこない」があります。

そこで「カレーパン」と「たこザンギ」を食べました。

ザンギってからあげのことです。

味はどちらも普通でしたね。

 

帰りも「いさりび鉄道」でのんびり函館へ。

日頃の時間に追われる生活からすると、あまりの違いに何とも言えない気持ちになります。

 

毎日、こういう生活をすると飽きるでしょうが、どちらかと言うと時間に追われない生活がしたいですね。

 

夜は函館駅近くの「にしん亭」へ。

駅に近いので店の存在は前から知っていましたが、この見た目は入りづらい。

 

でも、新しいチャレンジをしないとね。

店に入ると高齢のおばあちゃんが出てきて不安でしたが、入ったからには食べるしかありません。

「にしんそば」。

なみなみに汁がついであるので、おばあちゃんが熱そうに持ってきます。

もうちょっと大きな器にしたらいいのに。

 

入るときはドキドキしましたが、味はおいしく満足できました。

 

夜の散歩。

「旧函館区公会堂」。

「函館市地域交流まちづくりセンター」。

「元町公園からの夜景」。

夜見る景色が素晴らしい。

 

街灯もコナンです。

「金森赤レンガ倉庫」。

では、次の日。

この日は「はこだて自由市場」という函館駅から少し離れた場所へ。

「マグロ」。

これが500円でとてもおいしい。脂がのってたまりません。

 

土曜日なので函館競馬場へ。

1年ぶりの函館競馬場です。

競馬場に来ているキッチンカーで「ラム肉」を買いました。

これまた、おいしい。ラム肉もあなどれません。

 

念のため「いかめし」。

「いかめし」はあまり食べたことがないですが、中は餅米なんですね。

まったりした味わいです。

でも、やっぱり「いか」は好きじゃないかな。

 

武豊騎手いました!

最近、小倉競馬場にきませんからね。

 

私も函館と小倉競馬場を選べるならぜったい函館です。

小倉は暑くてきついですからね。

 

しっかりレースも勝利していました。

競馬は昼できりあげ観光へ。

「立待岬(たちまちみさき)」へ。

はしっこに来た感があります。

 

ついでに「函館公園」へ。

ものすごく古い、かわいい遊園地みたいでした。

現役で日本最古の観覧車があって乗ろうかなと思っていましたが、こどもが多くておじさんが乗るにはハードルが高すぎました。

 

夜は函館駅の回転ずし「根室花まる」へ。

実は前日に行ったのですが25組待ちでした。

 

そんなに人気ならぜひ行ってみたいと思い、待ちたくないので15時すぎに夕食です。

さすがに待たずに入れました。

 

人気店だけあっておしかったですね。

特においしかったのは「ぼたんえび」。

珍しいと思ったのは「にしん切りきみつつみ」。

いろんな店に行ってみるものです。

 

次の日の朝食。

「銀ダラ定食」。

函館にくると魚の定食が食べたくなります。

 

日曜日も函館競馬場へ。

今回は函館競馬と書かれた手帳をもらいました。

いつも函館競馬に行くと「おみあげ」がもらえるのでうれしいのです。

函館競馬場の驚くべきところは、すぐ真上を飛行機が飛ぶことです。

馬はビックリしないのかなと思いますが、何事もないようにレースは進んでいきます。

 

競馬はほどほどできりあげ観光へ。

ちなみに馬券はトントンでした。あまり馬券を買わないようになったので、勝ちも負けもないような状態ですが。

 

「だんご」が食べたくて市電「湯の川」近くのやきだんご「銀月(ぎんげつ)」へ。

しょうゆとゴマ。

どちらも美味です。

その後、トラピスチヌ修道院に行こうと思いましたが、体力の限界を感じギブアップ。

 

日頃の歩くことが少ないので旅行に行ったとき、体力がなさを感じてしまいます。

トラピスト修道院には行ったので、トラピスチヌ修道院に行けばコンプリート感がでますがやめました。

 

ちなみにトラピスチヌ修道院は女性の修道院です。

 

今度、来るときにトラピスチヌ修道院に行こうと思います。

やり残したことがある方が、また行きたいと思えるからね。

 

夜ご飯は夜まで営業していた函館朝市どんぶり横町の「史実(ふみ)」へ。

「紅しゃけはらす定食」。

ハラスと言うのは脂ののった部位で、すごくおいしいのです。

しゃけはらすは函館の旅ではずせない。

 

最終日の朝食は朝市のフードコートで「カニクリームコロッケ」。

1個950円という価格にちょっと引きますが、これこそ絶対はずせません。

そのままでは特に変哲のないコロッケ。

でも、割るとカニの身がどっさり。

この食感がたまりません。

「カニクリームコロッケ」を食べに北海道に来ていると言ってもいいかも。

 

しめの「メロン」。

もう思い残すことはないね。

 

こうやってまとめると、いろいろ食べていますね。

まあ、幸せと言えるでしょう。

 

今回の函館は天気がよく、すがすがしい日々を過ごすことができました。

また、来年行くかどうかわかりませんが、行くのかな?

 

以上です。

さようなら!

 

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