オーディオはコンパクトな製品が主流になっていくのでしょうか?

投稿者: | 2024年6月8日

こんにちは、つよしです。

 

マランツから小型のネットワークアンプ「MODEL M1」が発売されますね。

「MODEL 40n」と似たような機能でサイズは半分の22cm。

価格も半分。

今までのようなフルサイズのアンプは時代遅れになるのでしょうか?

 

従来のAB級アンプなら22cmは無理でしょう。

スイッチングアンプなので、今までの半分でいいみたいですね。

 

現在、使用している「MODEL 40n」で不満はないけど、ちょっと気になる。

コンパクトなサイズは魅力だし、さらにいいと思ったのはアンテナがないことです。

 

今までフルサイズのネットワークオーディオではWi-Fiアンテナが筐体の外にあるのが当たり前でした。

 

「WiiM Pro Plus」を買ったときに気づいたのですが、アンテナは外になくても問題なく使えるようです。

 

「MODEL M1」はWebで見たところアンテナはなさそう。

別に筐体の外にアンテナを出さなくてもいいんだ。

 

でも、今までなぜ外にアンテナがあったのだろう?

調べると「MODEL M1」は樹脂製のようです。

樹脂製だとアンテナは外につけなくてもいいのかな?

 

フルサイズのオーディオは外部の電磁波の影響を受けにくい構造になっていると思われます。

 

樹脂製だと安っぽい気がしますが、実物を見ていないのでわかりません。

私としましては、樹脂製でも音がよければ問題ありません。

 

それよりアンテナが見えないほうがうれしい。

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スイッチングアンプというのも使ったことがないので、一度使ってみたい。

 

「MODEL 40n」の半額でどの程度の音なのだろう?

それに小さいながらも背面の端子は充実しています。

 

ネットワークオーディオだけ使うなら問題なさそう。

端子の質感はあきらかにしょぼいですが。

 

気になったのは、DACについて何もふれていないこと。

スペック表にDACについて書かれていません。

 

オーディオ情報サイトでもDACについてはふれていません。

自信のないDACだから聞かないでほしいとは思いますが、こういう姿勢はどうかと思います。

 

それに対してLinkplayのネットワークアンプ「WiiM Amp」はほぼ同じ機能で5万円台。

DACの記載もあってESS「ES 9018 K2M」という一般的なDACチップが搭載されています。

「MODEL M1」の1/3の価格です。

「WiiM Amp」も使ってみたいなぁ。

 

でも、KEFのスピーカーに40万円使ったところだった。

そんなにすぐには機器を買えないね。

 

さらに気になる製品にLinkplayのネットワークストリーマー「WiiM Ultra」があります。

まだ、日本では発売されていないようですが、「WiiM Pro Plus」の強化版のようです。

DACは「ES 9038 Q2M」で入力端子も「WiiM Pro Plus」より多い。

どちらかと言うと、ネットワークアンプよりネットワークストリーマーがほしい。

 

価格は5万円台らしい。日本で発売されていないので実際の価格はわかりませんが。

現在、「WiiM Pro Plus」とSMSLのDAC「DO300EX」を使用していますが、「WiiM Ultra」が発売されれば、これ1台でネットワークストリーマーはいいかも。

 

どちらにしてもコンパクトなサイズの製品が増えてきました。

スピーカーは箱のサイズが音に影響しますが、アンプなどは音さえよければサイズは関係ないですからね。

 

まだ、注文したスピーカーは届いていないですが、こんどはコンパクトなアンプかストリーマーを買うことになるのでしょうか?

 

以上です。

さようなら!

 

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