こんにちは、つよしです。
先日、WiiM Pro Plusというミュージックストリーマーについて教えていただきました。
ミュージックストリーマーとは何か?というところから始まったのですが。
ネットワークプレイヤーみたいなものだそう。
メーカーのWebサイトの説明を引用しますと…
WiiM Pro Plusは、AirPlay2、Chromecast、DLNA、Spotify Connect、TIDAL Connect、ストリーミングアプリケーション、Alexa、マルチルームオーディオ機能を備えたオーディオシステム向けミュージックストリーマーです。
スマートフォンでセットアップを行うだけで、スピーカーシステムやオーディオシステムをスマート化し、ストリーミングアプリ、WiiM Homeアプリ及び、[ AirPlay2 / Chromecast / DLNA / Spotify Connnect / TIDAL Connect / Amazon Music Cast ]に対応します。
わかったような、わからないような。
WiiM Pro Plusがあれば高価なネットワークプレイヤーが必要ないということです。
音質はどうか?使いこなしはどうか?というのが気になるところですが。
ここでまたWebサイトを調べると…
超低ノイズ回路設計
WiiM Pro Plusでは、超低ノイズクロックの採用と、電源回路を含むPCB基板のレイアウトに大規模な見直しを行いました。
よりハイグレードなPCB基板を設計することで、アナログオーディオ出力において、高いスペックを引き出すことに成功しました。
THD+N:-110dB以下
AKM 4493SEQ+Ti製OP AMP採用
アナログ出力のサウンドクオリティを大きく左右するDAC回路には、VELVETSOUND™ テクノロジーを採用した32bit DAC”AK4493SEQ”を採用しました。
低歪みと広いダイナミックレンジを実現し、【SNR:120dB / THD+N:0.00032%】を達成したことで、アナログオーディオ出力のサウンドクオリティを大幅に向上しました。
対応サンプリングレート
768kHz / 32bit
より優れたLine-In A/Dコンバート
Texas Instruments製 Burr-Brown Audio “PCM1861”を採用し、最大192kHz / 32bitデジタル出力を可能とし、プレーヤーなどからアナログ信号の入力を行う際に、忠実性の高いA/Dコンバートを提供することができます。
これにより、オーディオクラスのセレクターとしての役割も高品位に行うことが可能となっています。
高品位なDACが採用されているようです。
使い方はこれまたWebサイトを調べると
シンプルなセットアップ
WiiMは電源とオーディオシステムやスピーカーシステムへ接続し、専用アプリケーション「WiiM Home」をダウンロードし、ガイドに従って操作を行うだけで、セッティングが完了します。
セッティング後は、お好みのストリーミングサービス、ラジオ、お好み音楽をネットワークストリーミングするだけで、音楽を手軽に楽しむことができます。
専用のアプリで操作するようです。
私の場合だとサブシステムで使用することになるので…
WiiM Pro Plusからアナログまたはデジタル光か同軸でヤマハ「R-N1000A」に接続することになります。
Amazon music HDが利用できるようなので、これは1度試す価値がありますね。
価格は35,000円くらい。
ただ、どちらかと言うと、パソコンの代わりとして使用している方が多いようです。
でも、通常のオーディオ環境でも使えると思います。
あまり普及しているものではないようで、調べても私のような環境の方は出てきませんでした。
これで音質に問題がなければ、ネットワークアンプをいうしばりから解放されます。
そうなると普通のプリメインアンプを選ぶことができるのです。
価格はネットワークプレイヤーの1/8くらい。
これで大丈夫なのか?という不安があります。
まあ、それを試すのが私の任務というものです。
いくつかWebサイトを調べましたが、どれもメーカーの謳い文句をのせているだけ。
まったく試していないというのがわかります。
それならやっぱり自分でやってみるのが一番いいです。
オーディオ専門のサイトでは試しにくいのかもしれません。
35,000円で音質の問題がなければ、ネットワークプレイヤーを製造しているメーカーが困りますからね。
ちなみにメーカーはLinkplay Technology Incというアメリカの会社です。
不安はありますが、試してみようかな?
以上です。
さようなら!