デノンのネットワークプレイヤー「DNP-2000NE」を設置してみた件

投稿者: | 2023年6月29日

こんにちは、つよしです。

 

デノンのネットワークプレイヤー「DNP-2000NE」の設置から音出しまでを書きます。

気合いをいれて発売前に予約したので、発売日よりはやく届きました。

 

6月25日発売でしたが、22日には届きました。

素人の中では、かなりはやい部類にはいるでしょう。

 

だれと比較するわけでもないですが、ちょっと優越感があります。

届いた箱。

プチプチで梱包してあります。

こういうところは好感がもてます。

 

前回、B&W 「705 S3」のときはプチプチなしでダンボールがへこんでいましたからね。

今回は大丈夫でしょう。

 

と思いつつダンボールをチェックすると若干へこみが。

この程度なら許せますが、キズをつけないで搬送するのは難しいのですね。

 

その後、ダンボールを開けます。

マニュアル類です。

リモコン、アンテナ、RCAケーブル。

購入前から知っていましたが、リモコンがデノン、マランツの下位クラスのものです。

おまけにRCAケーブルもしょぼい。

 

20万円を超えても今どきはエントリークラスなのですね。

物価の上昇に私の感覚がついていきません。

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電源ケーブル。

こちらもしょぼい。

使う前から落ち込んでしまいそう。

 

本体。せっかくなので交換予定のマランツ「SACD 30n」と並べてみましょう。

「DNP-2000NE」の方が小さい。

前面はのっぺりした筐体です。質感もボチボチです。

 

どちらかというと「SACD 30n」の方が高級感はあります。

 

背面。

端子はほとんど同じです。

 

違うのは「DNP-2000NE」にはHDMI ARC端子があること。

今のところこの端子を使う予定はありませんが。

 

設置前、まずは「SACD 30n」。

設置後、「DNP-2000NE」。

見た目は好みによるでしょう。

私は「SACD 30n」の方がいいと思いますが、慣れでしょうね。

 

接続は有線LANなのでつなぐだけ。

設定は自動でやってきれます。

 

あとはファームウェアのアップデートなどが10分くらいかかりました。

設定画面がマランツ製品とまったく同じです。

 

デノンとマランツって一応違うメーカーですよね?

端子やリモコンも共用しているようなので2社もいらないのでは?

 

「SACD 30n」との大きな違いはUSB端子の場所です。

 

「SACD 30n」は後面、「DNP-2000NE」が前面。

後面だと目立ちませんが接続がちょっと面倒、前面だと接続は簡単ですが、USBが飛び出す見た目になります。

 

どの程度USBメモリを使うかですかね。

私の場合はほとんどUSBメモリを使う予定はないのでどちらでもいいですが。

 

さしたままなら目立たない後面の方がいいかも。

 

あとは気になったのはディスプレイの照明。

「SACD 30n」と比較するととても暗い。

目の悪い私としましては、かなり見にくい。

リモコンで照度を調整できましたが、一番明るいものでもかなり暗い。

 

思い切ってOFFで使うのもいいかもしれません。

文字は色あせた青みたいな感じで、正直がっかりしました。

 

まあ、これも慣れだとは思います。

 

あとは気になったのは電源LEDです。

ONの時は緑に点灯、OFFの時は赤に点灯。

このLEDが必要ないと思うのです。

OFFの時に赤く点灯する必要がありますかね?

 

「OFFのときは真っ暗で大丈夫です」とデノンの方に伝えたい。

これも慣れでしょうが。

 

全体的に可もなく不可もないといったところでしょう。

オーディオ趣味の人は少ないのでしょう。

 

昔のように機器の種類はないし、これから発展が望める分野でもない。

ミドルクラスが昔のエントリークラスです。

 

これが時代の流れですね。

売れる台数が見込めればもっといい製品ができるでしょうが。

 

暗くなりますが、オーディオは尻すぼみの分野ですね。

「DNP-2000NE」は私の感覚からすると10万円台の製品です。

 

つくづくオーディオ雑誌やWEBは単なる広告だなと感じました。

選択肢がないので購入するという感じでしょう。

 

以上です。

さようなら!

 

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