現在、サンシャインの仮想アース「SE40」はマランツ「SACD 30n」に接続しています。
ケーブルを余った端子に接続するだけなので簡単なのです。
せっかくなのでアキュフェーズ「E-380」と接続してみてどうかを試してみたいと思います。
「E-380」の余った端子は…
ない!
RCA端子は「SACD 30n」しか接続していないので、ほぼ余っています。
でも、「SE40」と接続できるワニグチ型がはさめる端子がありません。
せっかくなのでアンプも仮想アースを試したい。
フォノ入力があればよかったのですが、「E-380」ではオプションボードをつけていません。
あきらめかけていたら気づきました。
「E-380」純正ケーブルはアース端子があります。
これを「SE40」のケーブルと接続すればいいのです。
「E-380」は現在、AETの電源ケーブルなので気づかなかった。
ということで、「E-380」の電源ケーブルのアース端子と「SE40」のケーブルを接続。
効果は…
「SACD 30n」に接続したときと同じ傾向です。
クリアな音になります。
アンプに接続するのもいいみたい。
でも、予想通り「SACD 30n」に「SE40」を接続する方が効果は大きい。
ということで、「E-380」に仮想アースは接続しないことにします。
現在のところは。
まあ、気が変わったらアンプ用に仮想アースを購入するかもしれませんけどね。
ただ、「SE40」加工の荒さが気になります。
効果は大きいですが、価格が安いので作りは雑です。
そこが許せるかどうか。
価格だけを考えるなら「SE40」は最適ですが。
別の仮想アースを購入するのもいいですが、そろそろアクセサリーより本体がいいですからね。
「SACD 30n」は購入後そろそろ3年をむかえようとしています。
CDなしの高品位なネットワークプレイヤーが欲しいのですが、発売されませんね。
と、思っていたら、デノンからやっといい感じのネットワークプレイヤー「DNP-2000NE」が発売されます。
これはハイレゾのAmazon musicに対応しています。
このタイミングで「DNP-2000NE」が発売なので「買い」だな。
と思ったのですが。
マランツの「MODEL 40n」と同じくHDMI ARC対応なのです。
それが私にとって必要ないのです。
テレビとネットワークプレイヤーをHDMIで接続するというのが支持されているのでしょうね。
私としましてはHDMI端子なしのネットワークプレイヤーが欲しい。
需要が少ないものは商品化されませんから、仕方ないですね。
特に今、不便を感じているわけではありませんし。
とりあえずは様子見ということで。
以上です。
さようなら!