こんにちは、つよしです。
たいへん久しぶりに10年以上ぶりと思いますが、オーディオ雑誌を購入しました。
「オーディオアクセサリー」というオーディオ雑誌です。
オーディオが趣味の方は読んだころがあるでしょう。
紙の雑誌、しかもオーディオ雑誌なんてあまりに久しぶりすぎて感動しました。
ネットだとどうしても質感がわかりません。
機器の写真が大きく見ることができるのもうれしい。
さらにおまけでCDまでついていました。
価格は1,680円。
これは電子書籍よりもいいでしょう。
電子書籍だと付録のつけようがないし。
とてもいいのが優秀盤などで紹介されているCDがサブスクで聞けることです。
昔だったら、聞いてもいないCDを注文していました。
だから月に何枚も買えません。
それが、雑誌で紹介されているCDすべてではないですが、もうサブスクに入っているのです。
いい時代になりましたねぇ。
これが一番、感動したところです。
それにしても、かなり分厚いのにこの価格でいいのかなと思いました。
内容をみたら納得のヨイショ記事だけですが。
おそらくメーカーから広告費をもらい記事を書くのだと思います。
だから全部、いい機器ばかり。
それでも、いろいろな機器を知ることができるのはありがたい。
ただ、久しぶりに雑誌を見て感じたのは、機器が高い。
私が10年以上前にオーディオ雑誌を読んでいたころは50万円以下の製品がたくさんありました。
それが100万円以上する製品の紹介が多いのです。
オーディオというのは富裕層の趣味になったのかもしれません。
また、日本以外の物価が上がっているので、相対的に日本では高く感じるのかもしれませんが。
サラリーマンには手が出ない製品がばかりだと少しさみしいですね。
あとは最近、思うのがオーディオ評論家の高齢化です。
ずっと昔から同じ人ばかり。
60~70歳代の方が多い気がします。
正直、高齢になると音が聞こえにくくなるはず。
高齢者ばかりで、機器の論評をするのは違和感があります。
機器を設計する人も高齢者、評論家も高齢者、聞く人も高齢者なら問題ありませんが(笑)。
でも、ハイレゾを高齢者が評価するのは違うかなと思います。
まあ、そんな時代ですかね。
若いオーディオが趣味の人はおそらく激減しているでしょう。
日本はオーディオの世界も尻すぼみということです。
購入できる世代の人ががんばるしかないですね。
私も高齢化しているのでその仲間ですが。
この雑誌を久しぶり読んで思ったのがオーディオアクセサリー類がとても多いことです。
昔は、ケーブル、ラック、インシュレータなどにこだわる程度でした。
それが仮想アースやケーブルに巻き付けるだけで音質が向上するテープなどさまざま。
私の物欲はとても刺激されました。
ただ、音が良くなるテープまではいらないかな。
効果はあるかもしれませんが、マニア感がですぎて。
雑誌「オーディオアクセサリー」年4回の発売だそう。
年に4回くらいなら楽しめるし購入してもいいかなと思いました。
以上です。
さようなら!