久しぶりにオーディオ雑誌を購入してみた件

投稿者: | 2023年3月1日

こんにちは、つよしです。

 

たいへん久しぶりに10年以上ぶりと思いますが、オーディオ雑誌を購入しました。

「オーディオアクセサリー」というオーディオ雑誌です。

オーディオが趣味の方は読んだころがあるでしょう。

紙の雑誌、しかもオーディオ雑誌なんてあまりに久しぶりすぎて感動しました。

 

ネットだとどうしても質感がわかりません。

機器の写真が大きく見ることができるのもうれしい。

さらにおまけでCDまでついていました。

価格は1,680円。

 

これは電子書籍よりもいいでしょう。

電子書籍だと付録のつけようがないし。

 

とてもいいのが優秀盤などで紹介されているCDがサブスクで聞けることです。

昔だったら、聞いてもいないCDを注文していました。

 

だから月に何枚も買えません。

それが、雑誌で紹介されているCDすべてではないですが、もうサブスクに入っているのです。

 

いい時代になりましたねぇ。

これが一番、感動したところです。

 

それにしても、かなり分厚いのにこの価格でいいのかなと思いました。

内容をみたら納得のヨイショ記事だけですが。

 

おそらくメーカーから広告費をもらい記事を書くのだと思います。

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だから全部、いい機器ばかり。

 

それでも、いろいろな機器を知ることができるのはありがたい。

ただ、久しぶりに雑誌を見て感じたのは、機器が高い。

 

私が10年以上前にオーディオ雑誌を読んでいたころは50万円以下の製品がたくさんありました。

 

それが100万円以上する製品の紹介が多いのです。

オーディオというのは富裕層の趣味になったのかもしれません。

 

また、日本以外の物価が上がっているので、相対的に日本では高く感じるのかもしれませんが。

 

サラリーマンには手が出ない製品がばかりだと少しさみしいですね。

 

あとは最近、思うのがオーディオ評論家の高齢化です。

ずっと昔から同じ人ばかり。

60~70歳代の方が多い気がします。

 

正直、高齢になると音が聞こえにくくなるはず。

高齢者ばかりで、機器の論評をするのは違和感があります。

 

機器を設計する人も高齢者、評論家も高齢者、聞く人も高齢者なら問題ありませんが(笑)。

でも、ハイレゾを高齢者が評価するのは違うかなと思います。

 

まあ、そんな時代ですかね。

若いオーディオが趣味の人はおそらく激減しているでしょう。

 

日本はオーディオの世界も尻すぼみということです。

購入できる世代の人ががんばるしかないですね。

 

私も高齢化しているのでその仲間ですが。

 

この雑誌を久しぶり読んで思ったのがオーディオアクセサリー類がとても多いことです。

昔は、ケーブル、ラック、インシュレータなどにこだわる程度でした。

 

それが仮想アースやケーブルに巻き付けるだけで音質が向上するテープなどさまざま。

私の物欲はとても刺激されました。

 

ただ、音が良くなるテープまではいらないかな。

効果はあるかもしれませんが、マニア感がですぎて。

 

雑誌「オーディオアクセサリー」年4回の発売だそう。

年に4回くらいなら楽しめるし購入してもいいかなと思いました。

 

以上です。

さようなら!

 

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