こんにちは、つよしです。
世の中には知らないほうがいいことがたくさんあります。
オーディオの世界なんて、その代表的な存在でしょう。
何を知ったかというと、バナナプラグの固定方法です。
ネジ止め式と圧着式があります。
先日、自分で作業するときはネジ止めだと接触不良になる気がするので、圧着式にしました。
これで自作のぶんは終わったのです。
このときのスピーカーケーブルはメインシステム用。
そして、本日気になったのです。
「サブシステムのスピーカーケーブルの端子はどうだろう?」。
今までスピーカーケーブルにこだわっていなかったので、特に何も考えずベルデンの「9497」をバナナプラグに加工してある製品を使っていました。
ベルデン「9497」の端子はネジ止め式なのか圧着式なのか?
疑問に思わなければよかったですが、思ってしまった。
ということで、サブシステムのベルデンの「9497」のバナナプラグのカバーをはずしてみると…
「ネジ止め式」だった。
しかも、ケーブルを持つと若干ゆるんでいてグラグラする。
抜き差しすることもあるし、ネジがゆるんでも仕方ないですが。
今までそんなことを考えたことがなかった。
細かい作業をしたくないので、完成品のスピーカーケーブルを使っていました。
でも、ネジ止め式はやっぱり接触不良が起こるかも?
知らなければそのまま「9497」のバナナプラグネジ止め式を使っていました。
気づいてよかったのだろうか?
サブシステムのスピーカーケーブルも圧着式に交換したくなってきた。
でも、B&Wの「805 D4」のキャンペーンでスピーカーケーブルが届く予定です。
このケーブルが届けばベルデンの「9497」を使う必要がなくなります。
ただ、届くのは11月ころ。
あと4ヶ月も気になったまま「9497」を使うことになります。
知らなければ、接触不良があるかもしれないスピーカーケーブルを使っていました。
でも、知ってしまった。
どうしよう?
とりあえず、「9497」のバナナプラグはカバーをはずして、ネジがゆるんでいないか調べようと思います。
それで締め直して、4ヶ月使うことにしよう。
裸線のオーディオクエストの「Q2」が届いてから、バナナプラグやYラグ、それらの素材など、気になることがたくさん増えてしまった。
オーディオが趣味だから、気になることが増えるのは悪くない。
でも、知らないほうが幸せなことも多いと感じています。
以上です。
さようなら!