マランツ「PM7000N」の機能を試してみた件

投稿者: | 2021年10月26日

こんにちは、つよしです。

 

マランツ「PM7000N」を購入して2週間経過しました。

フロントパネルにある機能を試してみたので報告します。

スピーカーはDALI「MENUET SE」です。

 

フロントパネルの左側にあるのが「インプットセレクター」。

ただ、私の場合はHEOSしか使わないので使用しません。

フロントパネルに「インプットセレクター」はなくてもいいかと思いますが、デザイン的にいるのでしょうね。

 

「ボリューム」と左右対称の配置したいのかもしれません。

 

次は「ソースダイレクト」です。

これをonにすると音質調整回路を通過しないので、より原音に忠実な再生ができるというものです。

 

だいたいこの手のスイッチを押しても音質は変わりません。

ですが、「PM7000N」ではあきらかに音質が変わりました。

 

逆に驚きです。

「ソースダイレクト」をonにした方が明らかに定位はセンターにきます。

ボーカルがど真ん中に来る感じです。

そして鮮度よい音質になります。

 

音楽を真剣に聞かせる感じです。

ただ、音の広がり感が失われる気もします。

 

「ソースダイレクト」をoffも悪くないと感じます。

クラシックを再生するときはoffにするのもいいかなあと思います。

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まあ好みの問題ですね。

 

あとはパネル正面にあるBASS、TREBLE、BALANCE調節つまみです。

この部類のつまみはほとんど使用しません。

そのままの音でいいと思うので。

 

あとは右側の「ボリューム」です。

ボリュームを回す質感は正直イマイチですね。

 

もうちょっと重みが欲しい気がします。

価格を考慮すれば仕方ありませんが。

 

ボリュームを大きくすると中音域が目立つようになる気がします。

(これはスピーカーの特性によるものが多いかもしれませんが)

 

ちなみに「SACD30 n」などについている音質フィルターはありません。

私はフィルターの違いによる音質の差はわかりませんでしたので、なくてよかったです。

 

気になるのが「ソースダイレクト」をonにしたときの青い色です。

これが明るい。

「ソースダイレクト」をonにしていることを主張しすぎだと思います。

価格の安い機器でありがちですが、色でアピールする必要はないと感じます。

 

「PM7000N」の気になるところはそこだけです。

 

ボリュームももうちょっと質感がいい方がうれしいですが、リモコンで操作すれば気なりませんからね。

 

「PM7000N」はデザインがスッキリして、音質もいいので満足しています。

 

あとはスピーカーを変更してもいいかなと感じています。

現在、使用しているDALI「MENUET SE」は私の好みとは違う気がするので。

 

以上です。

さようなら!

 

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