こんにちは、つよしです。
マランツ「PM7000N」を購入して2週間経過しました。
フロントパネルにある機能を試してみたので報告します。
スピーカーはDALI「MENUET SE」です。
フロントパネルの左側にあるのが「インプットセレクター」。
ただ、私の場合はHEOSしか使わないので使用しません。
フロントパネルに「インプットセレクター」はなくてもいいかと思いますが、デザイン的にいるのでしょうね。
「ボリューム」と左右対称の配置したいのかもしれません。
次は「ソースダイレクト」です。
これをonにすると音質調整回路を通過しないので、より原音に忠実な再生ができるというものです。
だいたいこの手のスイッチを押しても音質は変わりません。
ですが、「PM7000N」ではあきらかに音質が変わりました。
逆に驚きです。
「ソースダイレクト」をonにした方が明らかに定位はセンターにきます。
ボーカルがど真ん中に来る感じです。
そして鮮度よい音質になります。
音楽を真剣に聞かせる感じです。
ただ、音の広がり感が失われる気もします。
「ソースダイレクト」をoffも悪くないと感じます。
クラシックを再生するときはoffにするのもいいかなあと思います。
まあ好みの問題ですね。
あとはパネル正面にあるBASS、TREBLE、BALANCE調節つまみです。
この部類のつまみはほとんど使用しません。
そのままの音でいいと思うので。
あとは右側の「ボリューム」です。
ボリュームを回す質感は正直イマイチですね。
もうちょっと重みが欲しい気がします。
価格を考慮すれば仕方ありませんが。
ボリュームを大きくすると中音域が目立つようになる気がします。
(これはスピーカーの特性によるものが多いかもしれませんが)
ちなみに「SACD30 n」などについている音質フィルターはありません。
私はフィルターの違いによる音質の差はわかりませんでしたので、なくてよかったです。
気になるのが「ソースダイレクト」をonにしたときの青い色です。
これが明るい。
「ソースダイレクト」をonにしていることを主張しすぎだと思います。
価格の安い機器でありがちですが、色でアピールする必要はないと感じます。
「PM7000N」の気になるところはそこだけです。
ボリュームももうちょっと質感がいい方がうれしいですが、リモコンで操作すれば気なりませんからね。
「PM7000N」はデザインがスッキリして、音質もいいので満足しています。
あとはスピーカーを変更してもいいかなと感じています。
現在、使用しているDALI「MENUET SE」は私の好みとは違う気がするので。
以上です。
さようなら!