こんにちは、つよしです。
先日、書きましたLANケーブルで音質が変わるかを試すことにしました。
結論から言うと「まったく変わらない」。
驚くほど変わらなかったです。
新しく試したLANケーブルはオーディオ用ではなく、通常のデータ用です。
オーディオ用を購入しても変わらなかったらと思い弱気になりまして。
通常のデータ用の安いものにしました。
ただ、転送量が異なります。
今まで使用していたのがCAT 6Aになります。
新しく購入したものはCAT 8になります。
調べたところによるとCAT 6Aで十分な性能だそうです。
それでも、新しく購入したLANケーブルはこれまで使用したケーブルと構造が異なります。
端子がしっかりしています。
また、ケーブルの構造も違います。
これまでのケーブルはたいらでペタッとした構造です。
購入したケーブルは布の被覆で太い構造です。
新しいケーブルは固くて少し接続しにくい。
そのかわりしっかりした構造とも言えます。
これならオーディオ用ではないけど音が変わるかもしれない。
ちょっと期待してケーブルを接続し直したのですけど。
冒頭の通り「まったく変わらない」。
構造が違うので、少しは変わるのかと思ったのですけど。
600円くらいのケーブルなので。
値段が関係あるとは言えないですが、こんなものかな。
それにしてもCAT 6AとCAT8ではぜんぜん音質に変化はありませんでした。
やはり転送量はCAT 6Aで十分なのでしょう。
ただ、今回購入したものはオーディオ用ではありません。
オーディオ用だとホントは音がよくなるかもしれません。
でも、ねぇ試す気がしません。
原理上LANケーブルはノイズに強く設計されているようです。
別にオーディオ用ではなくても問題ないのではないかと思います。
性能の異なるLANケーブルを試してまったく違いがわかりませんでした。
LANケーブルを試すことは今回で終わりにしましょう。
スピーカーケーブルを試したときは音質が変わりました。
それでも、少し変わったかなという程度です。
ケーブル類の変化は小さいのですね。
もっと敏感な方は違いがわかるかもしれませんが。
ということでオーディオアクセサリーではなく、機器本体にお金を使うことにしましょう。
以上です。
さようなら!