マランツSACD 30nでiPod touchを有線とAirPlay、さらにCDと音質を比較したみた

投稿者: | 2021年4月29日

こんにちは、つよしです。

 

以前から気になっていたのですが、iPod touchを有線で接続するのとAirPlayとで音質が変わるのだろうか?

 

という疑問です。

 

原理的にはAirPlayでは無線ですが音質は劣化しないそうです。

 

でも、なんか有線のほうが安心感があるし、一度試してみることにしました。

 

接続する機器はマランツSACD30nです。

せっかくなのでCDとの再生も比較してみました。

私の耳だけで調べたので、あくまで主観的です。

 

試したCDはB’z「MAGIC」です。

もうCDはほとんど持っていなくて、サブスク解禁していないのがB’zなので。

 

iPod touchを接続するケーブルはこれ。

たまたま家においてあったものです。

種類は3つ。

1.iPod touchを有線で接続して再生。

2.iPod touchをAirplayで無線で再生。

3.CD自体を再生。

iPod touchのデータはWAVデータで取り込んでいるのでCD音質です。

AirPlayのみタイトルやアーティスト名が表示されので親切です。

 

結果は有線接続とAirPlayは同じように聞こえました。

CDと比較すると音が軽いです。

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CDの方が低域が、がっつり聞こえてパワーがありました。

 

実験前のイメージでは有線とAirPlayでは音質が変わると思っていたのですが、違いはわかりませんでした。

 

逆にCDをそのまま再生したものとは大きく異なりました。

 

ただ、CDの方がいいという意味ではなく、迫力が増す感じです。

 

iPod touchから再生するほうが、かろやかで聞きやすくもあります。

これは好みの問題かなと思います。

 

この理由はSACD30nがCD再生とUSBデータなどでは違う経路で再生されている可能性がありました。

 

調べてみると、これは違うようです。

SACD30nではCDもUSBデータなども同じ経路になっているようです。

CDと比較してUSBなどの音質を劣化させないためです。

 

もうひとつの理由はiPod touchに取り込んだときの音質です。

WAVデータですがパソコンに内蔵されているプレイヤーでCDのデータを取り込んでいるので、そこが音質に影響を与えているのではないかと推測しています。

 

ということで、iPod touchを再生するときは有線ではなく、AirPlayで問題ないことがわかりました。

 

以上です。

さようなら!

 

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