こんにちは、つよしです。
以前から気になっていたのですが、iPod touchを有線で接続するのとAirPlayとで音質が変わるのだろうか?
という疑問です。
原理的にはAirPlayでは無線ですが音質は劣化しないそうです。
でも、なんか有線のほうが安心感があるし、一度試してみることにしました。
接続する機器はマランツSACD30nです。
せっかくなのでCDとの再生も比較してみました。
私の耳だけで調べたので、あくまで主観的です。
試したCDはB’z「MAGIC」です。
もうCDはほとんど持っていなくて、サブスク解禁していないのがB’zなので。
iPod touchを接続するケーブルはこれ。
たまたま家においてあったものです。
種類は3つ。
1.iPod touchを有線で接続して再生。
2.iPod touchをAirplayで無線で再生。
3.CD自体を再生。
iPod touchのデータはWAVデータで取り込んでいるのでCD音質です。
AirPlayのみタイトルやアーティスト名が表示されので親切です。
結果は有線接続とAirPlayは同じように聞こえました。
CDと比較すると音が軽いです。
CDの方が低域が、がっつり聞こえてパワーがありました。
実験前のイメージでは有線とAirPlayでは音質が変わると思っていたのですが、違いはわかりませんでした。
逆にCDをそのまま再生したものとは大きく異なりました。
ただ、CDの方がいいという意味ではなく、迫力が増す感じです。
iPod touchから再生するほうが、かろやかで聞きやすくもあります。
これは好みの問題かなと思います。
この理由はSACD30nがCD再生とUSBデータなどでは違う経路で再生されている可能性がありました。
調べてみると、これは違うようです。
SACD30nではCDもUSBデータなども同じ経路になっているようです。
CDと比較してUSBなどの音質を劣化させないためです。
もうひとつの理由はiPod touchに取り込んだときの音質です。
WAVデータですがパソコンに内蔵されているプレイヤーでCDのデータを取り込んでいるので、そこが音質に影響を与えているのではないかと推測しています。
ということで、iPod touchを再生するときは有線ではなく、AirPlayで問題ないことがわかりました。
以上です。
さようなら!