Kindle出版するときに原稿を書く時間のつくりかた

投稿者: | 2020年10月7日

こんにちは、つよしです。

今回はKindle出版するときに原稿を書く時間の作り方です。

サラリーマンが副業として出版するときを想定しています。

1. 執筆時間の作り方

仕事をしていると原稿を書く時間がないという方も多いかと思います。私の場合はどうしているかというと、仕事時間や睡眠時間などの時間を除いた時間をほぼすべて投入します。

「全集中」です。生活のために必要な時間を除いて全て投入するくらいの気持ちがないといつまでたっても書き終わりません。

ブラック企業で始発から終電まで働いている方、子供が生まれたばかりで夜も寝ないで子育てしている方はKindle出版は難しいです。そうでなければ誰でも可能です。ブラック企業は辞めればいいし、子供は成長したら手がかからなくなるのでそれまで辛抱です。

私はサラリーマンとして働いていますが、残業はあまりありませんし、コロナウイルスのせいで勉強会や出張などもなくなり執筆に使う時間は確保できています。ただ油断したらゲームをしたりお酒を飲んだりなんてこともあるので仕事が終わりご飯を食べたらまっさきに執筆です。自分の時間を犠牲にして本を書くというと負担ですが、書きたいから書くなら時間は確保できるはずです。

2. 1日1時間だけ書くか休日にがっつり書くほうがいいか

どちらでもいいと思います。私の場合は平日は少し、休日にたくさん書いています。継続するためにはできるだけ少しでもいいから毎日書く方がオススメです。習慣化しないと面倒になりますから。私は誘惑に十分弱いという認識があるのでいろいろ考える前に書くというような感覚です。学生の頃の読書感想文みたいなもので何がなくてもとりあえず書き始めたら案外書けているみたいな感覚ですね。

3. 締め切りを決めた方がよい

一人でKindle出版なら締め切りはないし出版してもしなくてもいいのです。そうすると別の用事を作って書かないようになります。絶対に守ると決めなくていいですが、締め切りを決めたほうが集中力が高まります。本書の執筆期間は長めにみて3か月としています。それより速く出版できれば自分を褒めますね。慣れた方は1日5,000字を毎日でも書いても余裕なそうです。5,000字書ければトータル30,000字とすると1週間で出版が可能です。

私はそこまで書けませんので3か月としています。初めてKindle出版する方も1日1,000字書けば30日で30,000字です。書けない日もあるし、題名を考えたり表紙も作らないといけません。校閲も必要だし余裕を持って3か月あれば書けるのではないでしょうか。

4. まわりにKindle出版することを宣言する

まわりにKindle出版することを宣言すると後に引けなくなるのでオススメです。一人でコッソリ書き溜めたものがあるなら言う必要はありませんが、今から書くならぜひ宣言すると良いと思います。嘘はつきたくないし、プレッシャーがある方が筆が進みます。さらに宣言するとまわりの方は応援してくれます。Kindle出版することを反対する必要はないし、さらに出版したら買うよと言ってくれたりもします。

5. 誘惑に負けそうなとき

いろいろな誘惑があると思います。寝たい、遊びたい、飲みたいとか。私も本業で患者さんにはげしいクレームを受けて落ち込んだりすることもあります。そんなときは誘惑に負けてもいいと思います。1日だけなら。たまには息抜きも必要です。次の日から書けばいいと思います。できれば前日の書かなかった分まで。どれだけ自分に厳しくできるかが一人で完結できるKindle 出版の重要なところです。

以上です。

さようなら!

 

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