米津玄師さんの曲をせめてCD音質で配信して欲しい件
こんにちは、つよしです。
2020/8/5から米津玄師さんの曲はサブスク解禁になりました!
こりゃいいやと思ってAmazon music unlimitedで聞いていると気になることが。
以前、私がダウンロードした米津玄師さんの非圧縮の曲と比べ音が細い感じがしたのです。
なんと、曲が圧縮されたものしかありません。
▼ビットレートが256kbpsです。
なんてことでしょう!
米津さん。
私のオーディオシステムで私の耳ではハイレゾとCD音質の区別は正直つきません。
でも、CD音質と256kbpsの差は感じます。
高音が雑になり、低音が細くなり、全体としてやせたような音になります。
せっかく米津玄師さんの曲って素晴らしいのに。
サブスクからの収入は相当安いみたいだから、アーティストとしては曲を購入して欲しいのでしょう。
それはわかる。かなりわかる。
しかしですね、自分の曲をあえて悪い音質で配信するというのは、アーティスト自身に対する背信行為でしょう?
(配信と背信をかけてみました、いいね!)
「アクセルとブレーキを同時に」のように矛盾していますよね。
ちなみにCD音質だと1,411kbpsくらいの容量になるそうです。
256kbpsだとこの1 / 5のデータ量なので、さすがに音質に影響があるでしょう。
時代はCDからデータを保存するようになりました。
この時、データ量が多いことが問題になっていました。
それがインターネットの技術が進みデータスピードがはやくなった現在では音楽は保存するものではなくなったと思います。
そう、出し惜しみはやめてどーんと出しましょうよ!
データ量を削らないで、そのままの音質で出しましょう。
その方がリスナーは満足するはずです。
そうなると曲を購入する人がいなくなるので、アーティストの生活はどうするの?
なんていう疑問がわきますが、まぁなんとかなるのではないでしょうか。
時代は変わり技術の進歩により生活の形はすこしずつ変化しています。
以前まであった仕事がなくなるということもありますが、みんな生きているでしょう?
音楽はサブスクで聞くことは一般的になっていると思います。
データ通信費用も安くなっています。
配信で音楽を聞く環境は整っています。
だから曲は圧縮しないで配信をお願いしたいですね。
せっかくいい曲が台無しです。
そして今きいている音楽はもちろん「米津玄師」。
CD音質で配信されることを期待します。
以上です。
さようなら!