Amazon music HDを再生したら問題が発覚した件

投稿者: | 2019年9月23日

Amazon music HDを再生したら問題が発覚した件

 

こんにちは、つよしです。

昨日からAmazon music HDを利用開始して、快適な音楽生活を楽しんでいる予定でした。

しかし、私の再生システムにおおきな問題が。

それは音楽を再生しているとときどき止まってしまうのです。

たまに。

なぜかなぁと思って検討してみました。

問題は私のシステム構成にあったのです。

 

まずはスマホのHEOSアプリからマランツのネットワークオーディオNA6006に信号を送り、そこから光出力でアキュフェーズのCDプレイヤーDP-430に信号をおくりDA変換を行いアンプへという経路になっています。

何が問題だったかというと、

光出力ではDP-430は96kHzまでしか対応していなかったのです。

▼DP-430マニュアル

Amazon music HDでは192kHzまでのサンプリングレートがあったのです。

ですので、96kHzまでは再生できるけど、192kHzの曲は再生できないのです。

COAXIALでは192kHzまでDP-430は対応していますが、光では96kHzまでなのです。

「こまったなぁ」ちょっと悩みました。

せっかくいい音で聞けるようになったのに、再生できない曲があるなんて。

マランツのNA6006のデジタル出力は光しかありません。

▼マランツNA6006マニュアル

買うときに気になったのだけど、はやくも欠点が露呈してしまいました。

コスト問題があるから仕方ないですけど、COAXIAL出力もつけて欲しかった。

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この対応方法はひとつしか考えられませんでした。

それはマランツのNA6006からアナログ出力でアンプに接続すれば解消されます。

マランツのNA6006のDAコンバータを使用するのです。

これを試すと、

「ぜんぜん違う」。

アキュフェーズのDP-430のDAコンバータとはぜんぜん音が違います。

これは比較になりません。

鮮度というかみずみずしさが全く異なります。

さすがに価格が違うだけあってアキュフェーズを経由したほうが、

圧倒的に音がいい!

 

これは困りましたね。

HEOSにサンプリングレートの設定があればいいのかもしれませんが、

なさそうですし。

このような問題になる方はあまりいないでしょうが、

何か対応策があったらいいのですが。

 

音がずいぶん異なるのでマランツのNA6006をそのまま使うことはとりあえずなしとします。

アキュフェーズのDP-430を使用しつつ、

再生できない曲があったらスマホ操作してその曲を飛ばす。

そんな対処療法でやっていこうと思います。

 

ふとしたことからアキュフェーズのDAコンバータの性能っていいんだなぁ。

と気づかされました。

アキュフェーズからネットワークオーディオが発売されたらいいのにね。

そんなふうに思います。

 

それにしてもAmazon music HDは音がいいのでおすすめですよ。

 

以上です。

さようなら!

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