マランツのネットワークCDレシーバー「M-CR612」を買ってみた件
こんにちは、つよしです。
今回はマランツのネットワークCDレシーバー「M-CR612」を買ってみたのでその話です。
今まではサブシステムとしてオンキョーのCDレシーバーを使用していました。
もう10年くらいになるので調子が悪くなってきていました。
そこで、買い替えです。
機種はほぼ迷わず決めました。
それがマランツのネットワークCDレシーバー「M-CR612」です。
理由は3つ。
まずは価格。
メインで使用するわけではないので、高価なものはいりません。
次に新製品ということ。
新しいとうれしいじゃない?
ネットワークオーディオを楽しみたいので、新しいほうが有利かなと。
3つ目は音質。
実際聞いたわけではありませんが、ヒット機種ということで音はいいだろうと。
▼届きました。
宅配BOXにいれてありましたが、わりと重かったです。
▼あけてみた、このときうれしい!
▼かんたん設定ガイドがあってWi-Fiの設定などもすぐにできました。
▼付属品はマニュアル、リモコン、FM、AMアンテナ線
▼画面の文字が大きくてみやすい
▼スピーカーはB&WのCM-1です
これも古いですが、まだまだ使えるので。
▼スピーカーとの接続はアンプ、スピーカーともバイワイヤリングに対応しているのですが、スピーカーケーブルを1組しか持っていませんでした。
▼ジャンパーケーブルでシングル接続です
ですが、このM-CR612には秘密兵器があります。
それが「パラレルBTL機能」です。
シングル接続でも、アンプのすべてのチャンネルを使用できるというものです。
まぁ、それはいいとして先日、買ったiPod touchの曲を聞いてみよう。
どうやって聞くのかなと思っていたら、同じWi-Fiにつないでいたら簡単に聞くことができたのですね。
AirPlayっていうらしい。
iPod touchにすでにM-CR612の機種名がでていて、それを選ぶとかってにつながってくれます。
▼こんなふうに
現代の技術にまったく乗り遅れている自分を感じます。
曲名がM-CR612にも表示されるので便利です。
▼こんなかんじ
しかも、iPod touchを操作したら、自動でM-CR612の電源がはいるのでらくちんです。
▼調子にのってHEOSもやってみます。
HEOSというのはネットワークオーディオのプラットフォームです。
ぜんぜん知らなかったですが。
「ヒオス」と読むらしい。
よくわかりませんが、アプリですね。
これをスマホにいれて、spotifyやアマゾンミュージックなんかのストリーミング音楽が聞けるというわけです。
さっきのiPod touchと同様にスマホの音楽がM-CR612で聞けちゃうわけです。
なにかもう、便利さというのはここまできたのかと思います。
そして、音質はどうかというと10年前の装置と比較するとさすがにいいかなと思います。
でも、スピーカーを変えたわけではないので、そこまで劇的に良くなったわけではありません。
今までよりノイズが少ないというかSN感は良くなったと思います。
肝心の「パラレルBTL」ですが、これは結構変わります。
通常のアンプ駆動より、パラレル駆動のほうが圧倒的に力強いです。
これは完全にパラレルBTLおすすめです。
だた、せっかくバイワイヤリング対応のスピーカーなので、バイワイヤリング接続もしてみようと思っています。
さっき、もう1組のスピーカーケーブルを注文しました。
ひさしぶりにオーディオで遊ぶのは楽しいですね。
ちょうどiPod touchも買ったところだったので、いろいろ楽しめそうです。
以上です。
さようなら!
DALI MENUET SEをマランツM-CR612に接続した件