こんにちは、つよしです。
世の中わかってもらえないことがたくさんあります。
それが日本の察する文化でしょうか?
仕事を教えているときは、教えていることをそのまま実践してほしい。
そこにオリジナルはいらない、と思っています。
今日はその話ではなく、営業の方なのですが。
私の所属する病院には建て替えの予定があります。
あくまで予定。
それで新しい建物の中にMRI装置が割り当てられる面積があります。
これから人口減の日本で、病院のメインターゲットである老人は減り続けます。
このためダウンサイジングした施設になります。
当然、MRI装置に割り当てられる面積も小さくなるわけです。
だから予定している広さにMRI装置が設置できるかどうか調べるように依頼されたわけです。
装置の設置に関することは担当の営業に聞くのが早い。
そのときに新しいMRI装置についてもたずねたのです。
最近はヘリウムレスやわずかな量のヘリウムで動くMRI装置があります。
そうなると、大がかりな排気設備がいらなくなります。
まだ装置を決める段階ではないですが、一応装置については知っておきたいので、営業の方にたずねたのですが…
それから説明に行きます!との電話が…
メールで質問したことを電話で返してくるだけでも、ちょっと面倒な雰囲気。
でも、質問したのは私の方なので電話で話を聞きました。
会話の中で、まだ具体的な装置の話は早いから、詳しい説明は必要ないと答えたのですが。
その後、勝手に日にち指定をしてプレゼンしに行くと当然のようにメールを送ってくるのです。
「いや、説明はまだ必要ない」と言ったのに。
営業だから、売り込みをしたいのはわかる。
でも、私にとっては押し売りなのです。
情報として排気設備の必要がないMRI装置があるかどうかを知りたかっただけなのに。
言ったことって伝わらないなあ。
そのまんま、言ったことを理解してくれるとありがたいのですが。
結局、その案内メールには説明を断る旨を書いて返信しました。
返信メールを送ることも手間ですよね。
しかも、断りのメールを送るのは申し訳ない気になってしまいます。
装置のプレゼンしてほしかったら、こちらからお願いしますから。
営業の方にとっては仕事でしょうが、私としましては仕事を終えたあとに、してほしくもない熱意のあるプレゼンを聞くのは苦痛です。
だから、必要ないと言ったら、それ以上深読みしないで何もしてくれないといいのですが。
以上です。
さようなら!