こんにちは、つよしです。
設置工事をしていた新MRI装置。
いよいよ稼働をはじめました。
最新になるので期待は大きい。
私は操作を覚える担当ではないので、ちょっと画像を見ただけですが。
初期の感想は「ボチボチ」です。
私自身はじめてのS社のMRI装置。
どんなものかと期待していましたが、まあ、想定内でしたね。
いいところもあれば、悪いところもある。
あるかなと思ったのが不具合。
引き渡しの日をむかえましたが、不具合があるままです。
それを修理しながらの検査になります。
さらに、注文していたコイルが届いていません。
コイルはドイツからの取り寄せになるので時間がかかるそう。
これも想定内。
万全の体制ではじめることはできないかも、と思っていましたが、そんな予定通りになってしまいました。
あまり最初から期待していなかったの、こんなものでしょう。
まずは条件作り。
これも調整しないといけないことがたくさん。
担当者はかなりきつい作業になると思います。
私は高みの見物です(笑)。
やはりメーカーによりできることがかなり違いました。
今までは当たり前だと思っていたことが、ぜんぜんできない。
その逆もあります。
装置メーカーをかえるというのは、かなり大変だなと思いました。
患者さんに迷惑をかけなければいいですが。
画像検査を仕事にしている私が思うのは、メーカーが違うことはメリットよりデメリットの方が大きい。
同じような画像にならないので。
それが、決定権のある方の意見だったので仕方ありません。
現在の古い装置も数年内には買い替えになると思います。
そのときまで、P社とS社の装置のどちらがいいか。
みたいな感じになるでしょう。
予想外にC社になったりして。
新しいメーカーだと研修した一人しか操作できないもの困ります。
担当者がいないと動かすことができないので。
操作できる者を増やしたいところですが、まずは一人ができないと話になりません。
それに年々人出不足になりつつあるので、教育に人をまわすのも大変。
医療の仕事も若くてやめる方が増えていますからね。
とりあえずは私もS社の装置の操作方法を習って、ある程度は動かすことができるようにならないといけないです。
新しい装置のことが私の脳にはいってくるでしょうか?
たぶん、大丈夫だと思いますが。
以上です。
さようなら!