よく眠る方法 ばっちり目覚める方法
睡眠足りていますか?
私は足りていないみたいです。
なぜなら、日中とても眠くなるときがあります。
それで、参考になる本を見つけました。
今回はその紹介です。
「スタンフォード式 最高の睡眠」
著者:西野精治
これは、本物です。
睡眠の研究者が一般の人にわかりやすく書いてあります。
私が悩んでいたのは、とても脳がスッキリして頭がさえているときがあれば、
どうにも眠くてぼんやりするときがあることです。
特に睡眠不足ではないのに。
この本を読んで何が大切かわかった。
それは、眠りの最初の90分です!
以前より90分の間隔でノンレム睡眠とレム睡眠が訪れるので、
90分の倍数寝ればよい。
という説がありました。
ですが、必ずしもそうではないそうです。
たくさん寝るのはベストか?
これは少なくても、多くてもよくないそうです。
睡眠時間が長いとかえってよくない。
いろいろな病気(糖尿病、高血圧、うつ病、不安障害、アルコール依存、薬物依存など)のリスクが増えるとのことです。
短時間睡眠は遺伝
ごくまれに短時間しか寝なくても大丈夫という人がいます。
ナポレオンとか。
ナポレオンは3時間睡眠だったそうです。
ですが、これは遺伝的なものでほとんどの人はそうではないそうです。
毎日4時間睡眠で、頭もさえ、敏捷さもあるなら生まれつき短時間睡眠でも大丈夫な人です。
ほとんどの人は違うので6時間は寝た方がよいそうです。
週末の寝だめに効果はあるか?
週末の寝だめ程度では、足りない睡眠を取り戻すことはできないそうです。
では、どうするか?
平日に睡眠不足で寝る時間が足りない、週末でも取り戻せない。
それなら、平日の眠りを短時間でも十分なものにするしかない。
この本で述べられている「黄金の90分」とは、眠りはじめの最初の90分です。
これを最高のものにすると、最高の体調になるというものです。
そのために大切なことは、体温ということです。
寝る前90分に入浴し皮膚温度を上げて、深部温度を下げるということが大切だそうです。
90分前に入浴が無理な場合は、寝る直前のシャワーでよいそうです。
詳細は本でじっくりお願いします。
これはおすすめできる本です。
よく寝ることで、最高のパフォーマンスができる1日を迎えたいですね!