こんにちは、つよしです。
先日、「奇跡のリンゴ」という書籍を読みました。
木村秋則さんという無農薬リンゴの栽培をされている方の話です。
とても興味深い本でとてもオススメです。
今でも一般的に農薬を使ってリンゴは育てられていると思います。
それが無農薬なんて。
無農薬リンゴの栽培を成功させた苦難の歴史を記録してあります。
リンゴに対するすごい情熱でした。
ちなみにおもしろかったのは主人公の木村さんが宇宙人に会った話。
リンゴと宇宙人は関係ないよな、と思いながらもじっくり読んでしまいました。
有名な話のようで、YouTubeにも木村さんと宇宙人の話があるので興味がある方はどうぞ。
全体的におもしろい本でしたが、読後の感想は「無農薬リンゴが食べたい」。
ただ、木村さんのリンゴはネットなどでは買えないそうです。
それに、現在は高齢だしリンゴの栽培をやっているかどうか。
ネットで検索して似たような無農薬のリンゴがあれば買ってみよう。
ということで検索したら、わりとたくさんありました。
価格は高いものが多いですが、その中で安いものを注文しました。
写真を撮るのを忘れてしまいましたが、とても甘酸っぱくおいしかった。
食べながら思ったのが、ホントにこのリンゴは無農薬なのだろうか?
生産しているところを見ているわけではありません。
リンゴを見ても、まあキレイだし無農薬かどうかはわかりません。
でも、おいしかったことは事実です。
もっといろいろな無農薬リンゴを食べてみたいと思いましたが、まあまあ高いです。
1個400~500円くらいしますね。
普段食べている果物や野菜、肉、なども農薬がたくさん使われているはず。
リンゴだけ無農薬にしても意味があるかな?
何もかも無農薬なんて無理があるでしょう。
農薬を使ったおいしいリンゴはたくさんあるし。
農薬を使ったおいしいリンゴを買えばいいかなとも思えてきました。
しかし、農薬を使わず果物を栽培するというのはかなり常識外れなことだと思います。
でも、すごい情熱で成功させたようです。
そのわりにはあまり無農薬は広まっていない気はしますが。
まあ、大変ということでしょうね。
ということで、農薬入りリンゴでヨシとしましょうか。
どのリンゴも農薬をたっぷり使っています。なんて宣伝はしていませんが。
以上です。
さようなら!