こんにちは、つよしです。
最近、就職した若い方と話をしていると、資格をとっても病院に就職できないことがあるようです。
そんな人たちからすれば、ちゃんと就職できることが、とりあえずのゴールのようです。
私からすると、就職してからが大切なのに、なんて上司目線になってしまいます。
ヒラ社員なんだけど。
今どきは就職することすら大変なんだ。
私の時は倍率1倍でしたからね。
一人募集で一人だけ就職試験を受けるのです。
倍率1倍で落ちるとちょっと恥ずかしいと思いながら、就職試験を受けた記憶があります。
当時は県内に学校は1つしかありません。
時代もまだまだ成長している雰囲気はありました。
求人は多いから選ばなければ必ず就職できます。
まあ、国家試験に受からなければいけないというプレッシャーはありましたが。
でも、今は国家試験に受かっても就職できないなんて…
厳しい時代ですね。
資格をとるために大学に行って、資格をとっても就職できない時代なんだ。
目指すところが間違っていたね。
看護師ならばずっと人出不足なので、就職できないことはないでしょう。
でも、それ以外の職種はなかなか難しいみたいです。
それに今の時代は定年がのびていて、かつ、人員は減らす方向です。
それなら求人は少なくなりますよね。
人口減少時代に生きていくのは難しい。
対策は大学なんて行かなかったらいいかも。
資格をとっても役に立たないかもしれないし。
大学に行って資格をとってもバイトしかなかった。
こんなふうになると、最悪ですね。
それなのに、学校はまだ増えています。
医療の仕事は不況に強いと言われていましたが、さすがにこれ以上のびていくものではないでしょう。
さらに学校が増えて資格を持つ人が増えると、どうなるでしょう。
地元では就職できないなんてことは普通。
県内でも働くところがみつからないかもしれません。
かと言って大学が少ないところは人口が少ないので、就職先も少ない。
八方ふさがりです。
私から見れば、若いということは魅力ですが、就職やこの先の未来を考えると厳しいことばかり。
やっぱり移住ですかね。
日本ではないところに行けばいいかもしれません。
もっと若者が多く活力のある地域に行けば、仕事はたくさんあるはず。
日本で資格をとって、それをベースに働くのは厳しい時代になってきましたね。
以上です。
さようなら!