こんにちは、つよしです。
私が所属する施設のレントゲンの装置が壊れたらしいです。
自分はいつもMRIばかりで関係ないですが。
装置が壊れるのはよくあること。
でも、今回は残念ながら修理する部品がないらしい。
これは致命的。
こうなる可能性はわかっていたはず。
装置メーカーから故障した部品がない場合は、使えなくなる通知はされていたはずです。
わかっているのに、たぶん大丈夫だろうと、ずっと引き延ばして使っていたのですね。
そして、壊れちゃった。
病院が貧しいので、装置をなかなか購入しないのです。
だからこんな最悪の事態が起こってしまいます。
レントゲンの装置が減るので、患者さんの待ち時間が長くなってしまいます。
壊れたらどうせ買わなければいけないのに、限界まで装置を使う。
非常に貧しい発想です。
レントゲンの装置でも設置するまでは時間がかかります。
ヒラ社員だから思うのですが、管理職は何をやっているのだろう?
装置の管理も管理職の仕事でしょう。
あとは装置購入を認めない病院の上層部ですね。
貧しいからって何でも先延ばしをしてもいいことはありません。
こんなことを書いたら私の身があぶない。
ヒラ社員になっちゃうよ。
今もヒラ社員だった(笑)。
何とも言えないじり貧感です。
このような装置がまだたくさんあります。
一度にたくさんの機器を購入するのは予算の都合上難しい。
だから、毎年、古くなった装置を少しずつ更新していけばいいのにねぇ。
まあ、ヒラ社員の発想なので装置を買わない深い理由があるかもしれません。
装置を購入すると給料が払えないとか?
結局、迷惑をこうむるのは患者さんですから。
ちなみにMRI装置も限界まで更新を引き延ばしましたからね。
幸いMRI装置は致命的な故障にはなりませんでした。
それでも、いつも修理をしながら、だましだまし使っていました。
現在は最新の装置になっていますが。
病院の経営はコロナの給付金がなくなるので、ますますきびしくなりそう。
また、装置を更新しないで同じことが起きる予感もヒシヒシとします。
まあ、装置を更新しないで規模を縮小していくというのも、今の時代としてはいいかもしれませんが。
新しく病院自体を建て替えると言っていますが、こんな調子ではどうなるのでしょうね?
以上です。
さようなら!