こんにちは、つよしです。
先日、「じぶんまくら」という自分専用のまくらの調整に行ってきました。
まくらを使っていると、形がくずれたり、体に合わなくなったりするので調整した方がいいのですね。
調整は無料なので行ったのです。
でも、無料でまくらの調整だけならお店にとってメリットはありません。
まくらのメンテナンスの間に営業をかけられるわけです。
私の場合はたいした宣伝ではなかったですが。
隣では熱く営業されていました。
直接は見えないのですが、熱気が伝わってきます。
どこか海外メーカーのふとんを販売しているようでした。
「今なら3万円引きます！」。なんて声が聞こえてきました。
3万円も値引きなんてすごいなあと思っていたのですが。
なんと133万円を130万円にするという話でした。
「ふとん」って100万超えるものもあるのですね。
いろいろな世界があるので高価なふとんはあるでしょうが。
まさか自分の隣で100万円を超える「ふとん」の商談がされているとは思いもしませんでした。
それを聞いていると100万円超えの「ふとん」ってどんなものだろう？
まったく知ることがなかった「ふとん」の世界に興味がわきます。
アレだったらその「ふとん」の話を私も聞くよ！と心の中で思ったのですが。
まったくその営業をされることなく私のまくらのメンテナンスは終了しました。
おそらく見た目が100万円超えの「ふとん」を買うような人間に見えなかったのでしょう。
それは当たっています。
趣味のオーディオの世界ならば100万円を超える製品がたくさんあることを知っています。
持ってはいませんが。
将来、もう少し金持ちになったら買うかもしれませんけど。
でも、「ふとん」に100万円はありえない。
100万円使ってもそこまで寝心地は変わらないでしょう？たぶん。
ただ、「ふとん」を販売している営業の方の情熱がすごい。
やはり高価なものを販売するときは気合いが違うのだなぁ。
もし、その「ふとん」が売れたら営業の人にはいくらお金がはいるんだろう？
そんな情熱を私は持ち合わせていない。
情熱を持って仕事に取り組んでいる営業の方がうらやましかったです。
自分は昨今の時代の流れに合わせて、仕事はそこまで必死にがんばるものではない。
やりたい人はやればいいけど。
というスタンスです。
それに営業ではありません。
仕事の出来高で収入が変わることもありません。
このためそんなに情熱を持って仕事をしいくいのですね。
それはそれでいいですが、必死で「ふとん」を販売しようとする仕事魂みたいなものもいいなと思ったのでした。
以上です。
さようなら！