こんにちは、つよしです。
今回は実験です。
メインシステムで使用しているサンシャインの仮想アース「SE40」をサブシステムのマランツ「MODEL 40n」に接続しました。
「SE40」はマランツ「SACD 30n」に接続しています。
それを「MODEL 40n」に接続するとどうだろう?
まずは「SACD 30n」から「SE40」をはずします。
久しぶりにみましたが、「SE40」はただの鉄板に見えます。
一応、オーディオボード的な役割もあるようで、2層になっています。
「SACD 30n」のWiFi端子に接続しています。
ちょうどいい端子がなかったので。
それを「MODEL 40n」に移動です。
接続するときにうれしいのが「MODEL 40n」はアンプ、しかもフォノ入力があるのです。
アース端子があるのですね。(SIGNAL GND という端子です)
このアース端子と「SE40」をワニ型のケーブルで接続します。
うーん、バッチリ。
音を聞いてみると…
「SACD 30n」に接続したときと同じ傾向です。
高域がクリアになったような。
劇的というほどではない。
どちらかというと、「SACD 30n」の方が効果は大きい気がします。
「SE40」の価格は安いので、もうひとつ購入して2台の機器に使うのもいいかも。
でも、1個でいいかな。
「SACD 30n」と「MODEL 40n」のどちらで使用するか迷いましたが、「MODEL 40n」に使用することにしました。
理由はアース端子に接続できるのがうれしいこと。
それに「SACD 30n」はラックの中段に設置しているので、「SE40」を配置するのが手間なのです。
その点、「MODEL 40n」はラックの上段に設置しているので簡単なのです。
ということで、仮想アースの実験は終了。
あとは気になる仮想アースにRCAプラグ型のものがあります。
これは余ったRCA端子にさすだけ。
もっとも接続しやすい仮想アースと言えるでしょう。
1度試してみたい。
でも、今のところ仮想アースはやめておきます。
仮想アースの効果は確認できましたが、やっぱりオーディオアクセサリーはアクセサリーなのです。
あった方がいいけど、なくてもいい。
その費用を本体の購入資金にまわしたいと思います。
気が変わって、RCAプラグの仮想アースを購入しているかもしれませんが。
とりあえず昨年からはじまった私の中の仮想アースブームは終わった気がします。
以上です。
さようなら!