こんにちは、つよしです。
ほどほどにマンガ好きな私は毎週マンガを借りています。
家から数分のところに店があるので。
ここ数年レンタルCDはほぼ廃止、DVDレンタルもなくなりそうです。
貸本もなくなりそうですが、近所の店はまだ残っている状態です。
なんとか店を存続してほしいので、少ないですが毎週マンガを借りているのです。
週に5冊は読むので、わりといろいろなマンガを読みます。
どのマンガにするかの基準はあまり長すぎず、短すぎず。
完結しているものを選びます。
今回、借りたのは「夢で見たあの子のために」というマンガです。
三部敬さんの作品です。
三部敬さんは「僕だけがいない街」というのがおもしろかったので期待して読み始めました。
店には10巻までおいてあり、新刊コーナーではなかったのでてっきり完結していると思ったのですが。
10巻を読んでいるとあきらかに、完結しそうにありません。
なんとなくおかしいなと思いながら10巻の最後まで読むと次に続いていました。
店には10巻までしかないのに。
調べると11巻で完結でした。
予想外の展開です。
1年に以上前に完結していたので、店に置かれる可能性はなさそう。
仕方ない。
11巻だけ買うか。
でも、マンガ本はいらないし。
電子書籍で1冊だけ買うのも違うかな。
どうしようか検討しましたが、10巻までで読むのをやめました。
縁があったら11巻を読むこともあるでしょう。
「夢で見たあの子のために」は正直あまりおもしろくない。
まとめて借りたので、読んだだけという感じです。
「僕だけがいない街」の方が圧倒的におもしろかった。
11巻まであるマンガを10巻で読み終えるのも、精神力が必要ですが、ほかにもマンガはあるし。
店に置いてあるマンガがまさか1冊欠けた状態であるなんて。
そんなこともあると勉強になりました。
マンガも最近はサブスクがありますが、音楽と比較すると充実していません。
音楽みたいに何度も聞くものではないので、サブスクにはあまり向いていないのでしょう。
それに電子書籍もいいですが、紙の本も好きです。
このためマンガは昔ながらの紙で読みたいと思っています。
「夢で見たあの子のために」はきっぱりあきらめ、現在は「不能犯」というのを読んでいます。
これはなかなかおもしろい。
10巻くらいまで読みましたが、はやく続きが読みたいと思っています。
これから先も、同じように本がすべてそろっていないという悲劇が起きそうですが、まあ、それもヨシとしましょう。
以上です。
さようなら!