「WiiM Pro Plus」と 「WiiM Ultra」のアナログ出力を比較してみた件

投稿者: | 2024年8月25日

こんにちは、つよしです。

 

現在、Linkplayのネットワークストリーマーを2台 「WiiM Pro Plus」と 「WiiM Ultra」を使っています。

この2台を使っているなら音はどうなの?

という疑問があるでしょう。

 

ということで、2台を比較してみました。

普段は別々の部屋で使用していますが、比較のためメインシステムに接続しました。

 

有線LAN接続、2台ともRCAケーブルでラックスマンの 「L-505Z」に接続、スピーカーはB&Wの 「705 S3」です。

 

結論から言うと、「WiiM Pro Plus」と 「WiiM Ultra」で音の違いはありました。

具体的にはSN感が違います。

 

「WiiM Pro Plus」の方がSNは低く感じます。

音楽を聴いていて、音量を上げたい気分になりません。

 

それに対して 「WiiM Ultra」は、ちょっといい感じ。

「WiiM Pro Plus」より劇的に音がいいわけではありません。

 

ただ、SNがよく感じます。

音量を上げたくなります。

 

音楽を聴いて、いい音だと思うと自然に音量を上げたくなります。

これが私としてはSNがいい証拠だと思っています。

 

それが 「WiiM Pro Plus」では感じられない。

それで普段、「WiiM Pro Plus」はSMSLのDAC 「DO300EX」を介してアンプに信号を送っているわけです。

 

今回、「WiiM Ultra」を購入して改めて 「WiiM Pro Plus」単体で聴いてみると、「WiiM Pro Plus」購入時と同じ感想になりました。

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アナログ出力なら 「WiiM Ultra」の方がいいね。

やはり価格の違いでしょうか?

 

DACは 「WiiM Pro Plus」が旭化成の 「AK4493 SEQ」、「WiiM Ultra」は 「ES9038 Q2M」

となっています。

 

メーカーが違うので比較しにくいですが、スペックとしては 「ES9038 Q2M」の方がいいようです。

 

DACの差が音に反映しているのかもしれません。

欲を言えば、「WiiM Ultra」にも外部DACを導入するのが最適な気がします。

 

また、お金がかかるじゃないですか!

それも今後の検討内容にしよう。

 

「WiiM Pro Plus」単体でアンプに接続した音を聴くと、解像度が悪いのです。

特に低域が、かたまりのようになって聞こえます。

 

これが音楽を聴いていて、あまりおもしろくない。

もっといい音を知っているから。

 

「WiiM Ultra」だと、まあ許せます。

それが 「WiiM Pro Plus」と 「WiiM Ultra」の違いですかね。

 

音質を求めるなら 「WiiM Pro Plus」と外部DACを組み合わせて使うのがオススメ。

でも、費用は多くかかります。

 

見た目がよく、音質がまあまあでよければ 「WiiM Ultra」がオススメですかね。

 

さあ、あなたはどちらを選びますか?

といったところでしょうか?

 

以上です。

さようなら!

 

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