多額の奨学金を返済しながら働くというのは厳しいと思う件

投稿者: | 2023年6月3日

こんにちは、つよしです。

 

最近、離職者が多い私の職場では毎年新人が入職してきます。

毎年、毎年MRIを教える自分はたいへんだなぁと思っています。

 

でも、それ以上にたいへんなのが新人の方たちです。

私立大学を卒業した人は就職したばかりなのに多額の借金を背負っています。

 

とりあえず、奨学金を返済しないといけません。

働きはじめから、お金がいるわけです。

 

昔から奨学金はありましたが、近年は高額になっているようです。

それに私立大学に行くというだけですごい学費になっています。

 

ちょっと調べてみると学費だけ年間100万円をおおきく超えています。

さらに遠距離だと生活費、交通費。

 

一般的なサラリーマンの親だとかなりきびしいでしょう。

それで、奨学金にたよるわけです。

 

それでやっと卒業して病院に就職してもそんなに給料はもらえません。

でも、奨学金を返済しなければいけないので、働きつづけないといけません。

 

若くして奴隷になってしまうよう。

有名私立大学に行くためだったら、まあ仕方ない。

 

でも、聞いたことがあるのか、ないのかわからないような大学に行くのに多額の奨学金を借りるのはどうでしょう。

 

貴重な20代、30代を奨学金の返済にしばられ自由がなくなっていくと思うのです。

そこまでして大学に行かないといけないかな?

スポンサーリンク

 

自分だったら、そこまでしないかな。

借金がなければ仕事をやめる選択肢も選べます。

 

将来、安泰かどうかもわからない仕事に、はじめから借金数百万円つっこんだ状態だなんて。

とても割の合わないギャンブルをしているようです。

 

すでに奨学金を借りたあとなら仕方ないですけど。

将来の選択肢を若くしてすごくせばめるのはもったいないなと感じています。

 

もし、自分が今20代だったらどうでしょう?

奨学金を借りるのはナシだとしても。何を仕事にするだろう?

 

うーん、考えても思いつかない。

あまり責任がない仕事がいい。

 

でも、やりがいもあった方がいい。

いったいどんな仕事なのでしょう?

 

それがわかれば今からでも自分がその仕事をするかな?

 

こんなことを感じながら、またMRIの仕事を教えつづけていくわけです。

退屈ですが、今のところ選択肢がありません。

 

以上です。

さようなら!

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

カテゴリー: Life