こんにちは、つよしです。
AIを使用した文章作成がすごいレベルまできていますね。
そうすると気になるのが電子書籍です。
誰でも出版できるので、おそらく1時間もかからずに1冊の本が書けると思います。
出版までの校正もないし、それにそもそもAIだと文字の間違いがなさそう。
内容は自分の意図するものとは違う可能性もありますが。
今までも、誰でも電子書籍は出版できましたが、これからはさらに出版までのハードルが下がりそう。
それに電子書籍の表紙もAIでできるようですから。
人間は指示するだけ。
いい時代になったと思いますが、恐ろしい時代とも言えます。
それに電子書籍読み放題は、集まったお金を読まれたページ数で分配します。
単純に電子書籍の数が増えると分母が増える状態になるので、自分への分配金が下がるでしょう。
まさに、音楽のサブスクと同じ。
わずかながらも電子書籍からの収入を得ていた私には悲しい展開ですね。
これに対抗するには、自分もAIを使って電子書籍を量産する。
または、数が少なくても長く読まれる書籍を出版する。
どちらも私にとっては難しい。
長く読まれる書籍よりはAIを使って量産する方がラクでしょう。
でも、その他大勢みたいな感じになります。
発売してもすぐに読まれなくなりそう。
どちらも難しいなら、これまで通り自分のペースで、自分で書くのがいいかな。
自分が書くと文体に表れますから。
おそらくAIを使用した電子書籍の乱売もそんなに続かないと予想します。
同じような書籍ばかりになるので。
ここはオリジナリティーを発揮して自分にしか書けないものを書いていくほうがいいでしょう。
まあ、実験的にAIで書籍の内容、表紙を作成してみてもいいですが。
予想外に売れたらどうしよう?
そのときは、AI作家に転身することにしましょう。
とりあえず今まで通りに自分で書いて、編集して…
地味な作業を続けていくことにします。
今週末には次の電子書籍「俺のオーディオ6」が出版できるはずです。
また、気がむいたら無料キャンペーンを実施しようと思います。
いつもと同じ展開なので、そこまで読まれることもないでしょうが。
以上です。
さようなら!