こんにちは、つよしです。
私の所属する施設では、今月採用試験があります。
それに際し、1度見学にくる方が多いです。
年齢で言えば22歳くらいですね。
そんな方々と話していると、希望に満ちあふれています。
もう目が輝いているのですね。
私の目は死んでいますが(笑)。
死んだ魚のような目かも。
まぁ20年以上、同じような仕事をしていると目が死んでしまうのも無理もないかなと思います。
若い方が期待する病院での仕事。
実際の病院での仕事。
そこには大きな隔たりがあると思います。
でも、希望に満ちた人と話すと、こちらまで元気になりそうです。
若さをわけてもらえる感じでしょうか。
でも、新人の方も3年もすれば、目の輝きはなくなりますけど。
私自身も新人のようにとはいいませんが、もうちょっとフレッシュな部分を持って生きていければなあと思います。
同じ仕事では難しいのかもしれませんが。
そんな私でも、生き生きしていると言われることがまれにあります。
それは新しいMRIの条件を作成しているときです。
自分では意識していないのですが、楽しんでいるように見えるみたい。
新しく作る条件ですごくキレイな画像ができることがたまにあります。
確かにそのときはとてもうれしい。
この仕事も案外悪くないと思える瞬間です。
これがあるからMRIの仕事を続けられるなあ。
なんて思います。
同じことの繰り返しがほとんどですが、その中にちょっと新しいことを見出せば若い気持ちが維持できるのかもしれません。
仕事以外に楽しみを見つけるのもいいですが、仕事自体が楽しいともっといいですよね。
以前に比べて仕事に対する気合は減っています。
でも、新しく条件を作るときだけは、昔と変わらず同じ気持ちになれるようです。
代り映えのしない日々ですが、何とか新しいことを見つけて、新人のような気持ちを持ち続けたいと思います。
以上です。
さようなら!