こんにちは、つよしです。
今日はタイトルの通り「塩」です。
普通に料理に使う「塩」のことです。
特別にこだわった料理をするわけではありません。
でも、胆のう炎になってからというもの、多少は料理について意識するようになりました。
脂っこいものを食べるとお腹が痛くなっていたので、必然的に脂が少ない食べ物に移行しました。
魚を焼いたりしていたのですが、そこで気になったのが「塩」です。
今まではスーパーで売っている普通の「塩」でした。
とくにこだわりはありませんでした。
それが、今回「能登 わじまの海塩」というものを試してみました。
結論から言うと「激変」です。
塩でこんなに料理の味って変わるのだな。
「目から鱗」でございます。
塩って料理にとても大切なものなのですね。
今まで塩のことを考えたことはありませんでしたが、ここまで重要なものだったなんて。
この「塩」を知ったのは勝間和代さんの書籍です。
「勝間式 超スローライフ」という書籍になります。
これは料理だけでなく、生き方について書いてある書籍でとても参考になりました。
この書籍の中で料理のこと、塩のことが書いてあったので参考にしたのです。
「能登 わじまの海塩」は粒が粗いです。
いわゆる精製をあまりしていないのですね。
現在の食べ物を精製しすぎて栄養がなくなったものばかり。
やっぱり食物ってそのまま食べるのが一番栄養があるのです。
塩もあまり精製しない方がミネラルが含まれた状態になります。
その方がおいしいのですね。
欠点としては作るのに時間がかかるので価格が高くなることです。
そうはいっても塩ですのでそこまで高価ではありません。
「能登 わじまの海塩」一度試してみることをオススメします。
それとこの書籍だけではありませんが、料理をするときは調味料を計測して使用することがすすめてあります。
塩、少々とかひとつまみとかありますが、いったいどのくらい?
ここを適当にするので味がばらつくのですね。
本によりますが、塩の量は対象とする製品の0.6~0.8%がよいようです。
人体の塩分濃度が0.8%だそうです。
人体と同じ塩分濃度がおいしく感じるということになります。
なんとなく納得できるでしょう?
例えば200 gの肉なら塩は200×0.006 = 1.2 gになります。
0.6 %の濃度にするなら1.2 gの塩を使うことになります。
このルールを守ることで均一でおいしい味になるのですね。
胆のう炎になってから食事について考えるようになったので、まさに「禍福は糾える縄の如し」ですね。
胆のう切除という不幸から料理に目覚めるという幸福がやってきた感じです。
塩を計量することはめんどうなことではないので、重さを測って料理することをオススメします。
以上です。
さようなら!