こんにちは、つよしです。
今度、胆のうの手術をすることになりました私です。
ですが、その前にお腹の痛みが本当に胆のうからなのかを確定するために胃カメラをすることになりました。
胆のう炎があるのは間違いないのですが、胆のう摘出しても、まだ同じお腹の痛みがあると困りますからね。
運が悪いと胆のうも悪いけど、胃癌もあるなんていう可能性もあります。
ということで、胆のうの手術前に人生初の胃カメラを受けました。
結果的には「問題なし」。
うーん、よかった。これで晴れて胆のうの手術を受けることができます。
それでは胃カメラの検査の流れを説明していきます。
まずは、検査の前日。
夕食は19時までにすまさないといけません。
19時以降何も食べることができないと思うと、プレッシャーになります。
でも、その日1日だけですから。
そこから検査までは絶食です。
検査当日の朝は水だけを飲みます。
これは脱水予防のためです。
それから病院へ。
点滴をしてルート確保です。
(この3月に胆のう炎で病院を受診してからというもの、採血、点滴、造影剤などで注射しまくりです。)
点滴をしたあと、消泡剤という水のような薬を飲みました。
これは胃の中を見やすくするものです。
それから検査ベッドに横になります。
血圧計、サチュレーションモニタを装着します。
のどにスプレーをするようにして麻酔をかけます。
これは全員するもので、弱い効き目ですね。
そして口を開けたままにするマウスピースのようなものをかみます。
苦しいですが、後頭部にゴム紐のようなもので固定されるので、口は開いたままにあります。
そうしないと検査できないですからね。
それからさきほど、点滴をしたルートから鎮静剤を注入です。
これは希望者だけです。
検査がきついといやなので、私は鎮静剤を希望しました。
これが点滴から体に入るとき痛いよと言われましたが、ホントに痛かったです。
それから、徐々に意識を遠のいて気づいたら検査終了!
と思っていたら、ぜんぜん意識がありました。
奥までファイバーが入るとき気持ち悪い。
「おえっ」てなる!
話が違うなあ。
ぜんぜん眠くないし、意識もほぼかわりません。
ファイバーを進めている感覚がわかるのです。
これはおそらく鎮静剤の量が少ないのでしょう。
あとは鎮静剤の効果には個人差があるようです。
鎮静剤が効きにくい体質だったの?
予想したより苦しかったです。
でも検査時間は10分もかかりませんでした。
検査後は車椅子でベッドに移動です。
車椅子に移るときは足元がフラフラしました。
鎮静が効いていないことはないみたいです。
鎮静剤を使用した場合は、1時間くらいベッドで横にならないといけません。
その間も目はパッチリです。
看護師さんによるとその間は寝ている方が多いそうです。
約1時間後点滴を抜去して、検査結果の説明を受けました。
胃の粘膜はきれいでまったく問題ないそうです。
生検するような病変もありませんでした。
受けるまでは不安でしたが、結果的に受けてよかったです。
はじめて胃カメラを受けました。
検査自体は苦しかったですがすぐに終わったのでよかったです。
唯一の誤算は鎮静しているのにきつかった点ですね。
まぁ、でも異常がなかったのでよしとしましょう。
では、来週の胆のうの手術に備えることにしましょう。
以上です。
さようなら!