いつも進歩しなくてもいいんだって思えた件

 

こんにちは、つよしです。

Mr.Childrenの新作アルバム「重力と呼吸」を聞いて深く思いました。

そんなに進歩しなくてもいいだ！って。

 

 

生きていたら昨日より今日、今日より明日。

少しでも進歩していきたい！

なんて考えたりしません？

やっぱり前向きなほうがいいから。

 

でも、このミスチルのアルバムを聞くといつもと変わらないってこともいいことなんだ。

と強く感じます。

 

もう、ホント一聴しただけでミスチルだ！

ってわかる曲ばかりです。

とくに「SINGLES」という曲なんて、ミスチルらしさ全開です。

言ってなかった、私ミスチル好きです。

私の好きな歌い手さんの中で、30番以内にはいってます。

いや、20番以内かな？

何回かコンサート行ったこともあります。

もう、20年以上まえから知っているので息の長いバンドですね。

 

それで、新しいアルバムが出ると楽しみに聞くのです。

それで「いつもと変わらずミスチルだな」としみじみ思うのです。

いやいや、ミスチルのメンバーの方からしたら、

今度のアルバム最高！

すっごく新しい！

と、思っているかもしれません。

 

でも、私の感想から言うと、変わらない。

いつものミスチルだね。

それ以上でも、それ以下でもないと思えます。

人気があるし、支持されているからそれでいいと思うのです。

 

私たちってどうしても、進歩したい感から、新しい自分を表現したくなるでしょ？

そうじゃないですか？私だけ？

 

でも、実際そうではなく、いつもと同じ。

それをまわりも期待している。

そういうことも多いというか、そういうことのほうが多いのでないでしょうか？

 

まったく、名もない、誰も知らないなら、

新しい自分を表現しなければいけないと思いますが、

そうじゃないなら、いつもと同じ。

ちょっと進歩したかな？

くらいでいいのかも。

そんなふうに思うと毎日が楽になれそう。

 

今の自分自身に納得できないなら、ガラッと変えたほうがいいでしょう。

でも、自己肯定感がそれなりにあるなら、いつもと同じで十分じゃないかな。

ミスチルの新作アルバムを聞いて改めてそう思いました。

なんか生きていく力をもらった気分です。

 

ちなみに今度、ミスチル台湾でコンサートするらしいです。

台湾いきたいわん！

 

以上です。

さようなら！