国家試験に受かりたいなら、受かるような勉強をしないとね
こんにちは、つよしです。
毎年恒例ですが、今年も学生実習の方が病院にきました。
学生実習というのは、
現場の雰囲気とか座学で学んだことがどういかされているかを知る学生にとっては重要な場です。
しかし、毎年思うのですが、
そんなことより学生にとっては国家試験に受かることが重要なはずです。
現場のことを学ぶなんて、国家試験に受かったあとで十分です。
国家試験に受かるために最も必要なことは、過去問を解く。
そして、丸暗記。
これにつきます。
それなのに、MRIの原理や病変の見方とかそんなことを知りたがります。
学生は。
ホントそんなのあとでいいよ。
基礎ができていないから意味を理解できないし。
どうせ細かく教えても忘れるから。
それに働く施設が違えば、撮像方法も異なったりします。
なので、実習なんてだいたいでいい。
学んでいる姿勢だけみせればいいと思います。
これはいろいろな場面に役立つと思うのです。
英会話がしたいのに文法を詳しく勉強するとかですね。
それって遠回りじゃない?
目標が決まっていたら最短距離で到達する方法を考えることが重用です。
そもそも、学生から学費をとって、臨床実習は現場に丸投げ!
私、一円ももらってないし。
お金もはらわずに、責任を発生させる。
そんな大学に憤りすら感じます。
もし、お金を払ってくれるなら、本気で教えることもできますし、
国家試験の解説なんかもしちゃいます!
MRIのことなら。