B&W「805 D4」が届きました!

投稿者: | 2025年7月5日

こんにちは、つよしです。

 

注文していたB&W「805 D4」が届きました。

感想は「705 S3」と比較すると「ぜんぜん違う、やっぱり最高」です。

 

とりあえず設置から。

「805 D4」は1台ずつの梱包なので2個口、スピーカースタンドが1個、合計3個の段ボールで届きます。

届いたのはうれしいですが、この後の作業を考えるとちょっと構えてしまいます。

ちなみにスタンドは2個で30kgあるのでかなり重い。

 

スピーカー本体の前にスタンドの組み立てです。

スタンドオープン。

スパイクやネジなど。

尖ったスパイクと丸い脚が選べます。私はスパイクにしました。

 

支柱などがキレイに梱包されています。

一番下のベースになる台です。

ツヤがあってとてもキレイ。これがとても重い。

支柱。これは軽いけどあとで砂をつめます。

ベースにスパイクをつけたところ。

重くてとがっているので、慎重に設置しないといけません。

 

スピーカーケーブルを支柱に通します。

これで背面のケーブルを隠すことができます。

 

台座に設置したところ。

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支柱の中に砂をいれます。

中にいれる物はいろいろあるようですが、珪砂にしました。

 

このために買ったロート。これがあれば簡単に砂をつめることができます。

支柱の中に直接砂を充填するのに抵抗がある人もいるかと思います。

私は気にせず直接、投入です。

 

スピーカーをのせる台を設置したところ。

スピーカーを直接台にのせるのではなくソルボセインを敷きました。

ここまで1時間程度かかっています。

これだけで十分働いた感がありますが、まだスピーカーを見てもいません。

 

そして、スピーカー本体です。

「805 D4」はMade in Englandです。「705 S3」は中国製です。

このスピーカーは開梱の仕方が特別なのです。

箱をひっくり返して出します。

段ボールに絵があるので、その通りにします。

はじめてこの開梱方法をするととまどうのですが、すでに「705 S3」などで経験ずみなので大丈夫でした。

 

本体の箱をオープン。

マニュアルや低域調整用のスポンジが入っています。

 

まずは上の発泡スチロールをはずします。

上のカバーをはずします。チョンマゲが見えてきた。

ここで最初の発泡スチロールを戻します。

この後180度回転。

段ボールははずすと逆さまになったスピーカーが出てきます。

カバーをはずすとスピーカーの裏面です。

このときしか裏をみることはないので、貴重な画像です。

底面に「805 D4」のプレートがはってあります。

その後、もう一度180度ひっくりかえすと通常の位置になります。

この取り出し方がツイーターを痛めない方法なのだと思います。

そしてカバーをはずしてチョンマゲの登場です。

「705 S3」と比較するとチョンマゲがスピーカーの完全に後方まであります。

背面の端子。ここは「705 S3」と同じですが、並びが違いました。

2台並べたところ。

「705 S3」は四角、「805 D4」はなめらかな流線型です。

「805 D4」形成にお金がかかっているのだろうと想像できます。

 

正面から比較すると同じ色にしたのでけっこう似ています。

スピーカーケーブルの接続。

 

先日、届いたオーディオクエスト「Q2」で接続です。

シングル接続なので付属のジャンパーケーブルも使います。

設置完了。

スタンドを黒にしたので、ひきしまって見えます。

全体像。

ちょっとアンプなどが貧弱に見えますが、それは気にせず試聴開始。

「705 S3」と比較してどの程度変わるのか?

 

それが最も気になるところですが、「805 D4」は全体的に違いました。

ダイヤモンドツイーターなので、高域が違うのは当然ですが、中低域もぜんぜん違う。

 

解像度がバツグンです。自分史上最高にいい音です。

まだ、5時間くらいしか聴いていませんが、かなり幸せです。

 

あとは見た目もなかなかいい。

バスレフポートが正面にあるので、若干、ミニヨンのキャラクターに見えなくもない。

それは慣れるでしょう。

さらに曲線を持つ筐体がとても美しい。

まだ、エージングの途中なので、これからもっと音が良くなると期待しています。

 

以上です。

さようなら!

 

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