こんにちは、つよしです。
2022年も微妙に期待していた凱旋門賞。
結果は例年通りダメダメでしたね。
レース前は日本馬が史上最多4頭も出走するので、もしかしたらと思っていました。
ただ、レース前にテレビを見るとひどい雨。
「90%以上終わったな」とレース前に思いました。
逃げるタイトルホルダーはがんばってくれましたが。
直線でそうそうに失速。
今年のダービー馬で武豊騎手騎乗のドウデュースは最後方から直線一番にバテていました。
馬場が合わなかったのでしょう、一応、日本ダービー馬ですからもうちょっと見せ場があったらよかったのですけど。
あまりにも日本馬が勝負にならないので、見ていてまったく盛り上がることができませんでした。
近年の凱旋門賞の傾向から予想できたことですが。
同じ距離で日本とフランスの競馬場で10秒もタイムが違います。
わかっていたことですが、馬場適正が日本とフランスでは全く異なるのですね。
見ているだけでも、落ち込む内容でしたが、関係者の方はきついでしょうね。
日本にいれば賞金がかせげる馬をあえて合わないフランスで競馬をさせる。
お金ではなく名誉をとりにいっているのだと思います。
ただ、ここ10年くらい凱旋門賞で日本馬はまったく歯が立たない状況です。
ヨーロッパ以外の競馬場では日本馬は結果を残しています。
日本とヨーロッパの馬場の差がはげしいのですね。
これで挑戦をやめるとおもしろくない。
やはり日本馬が凱旋門賞に勝つシーンを見てみたいと思うのです。
こうなったらダート馬をつれていったらいいのではないでしょうか。
ガンガン逃げる馬とか。
それでいてスタミナがある馬なんかの方が適正はあるのではないでしょうか。
凱旋門賞に日本馬を出走させるのは、かなり費用がかかるでしょう。
でも、馬主の方って道楽で競馬をやっている部分があると思います。
ここは金持ちの馬主に芝で強い馬ではなく、ダートで強い馬を凱旋門賞につれていってほしい。
毎年、直線で盛り上がることなく下がっていくシーンばかり続くのは切ないですから。
挑戦することをやめなければ、いつか勝つ日がくるかもしれません。
ただ、玉砕覚悟で凱旋門賞に行くのはやめてもいいのかもしれませんね。
それでも2023年も日本馬が凱旋門賞に出て、いい勝負をすることを期待しましょう。
以上です。
さようなら！