スピーカー端子の配列が異なると困る件

投稿者: | 2025年10月22日

こんにちは、つよしです。

 

B&W「805 D4」にオーディオクエストの「ROCKET 88」を使うようになり、これまで使っていたオーディオクエストの「Q2」が余ってしまいました。

 

とはいえ「Q2」の使い道は決まっています。

サブシステムのB&W「705 S3」に使うのです。

 

だけど、すでに「705 S3」は別途購入した「Q2」をバナナプラグに加工したものを使っています。

ただ、ジャンパーケーブルが従来から使っているベルデン「9497」のままなのです。

それを「Q2」に交換するのです。

 

それに真鍮のバナナプラグよりも純銅のYラグに加工したメインシステム用の「Q2」のほうが音が良くなる可能性がある。

 

ということで、メインシステムで使っていた「Q2」をまるごとサブシステムへ移動です。

そして、「705 S3」に接続しようと思ったのですが。

 

ジャンパーケーブルがそのままでは接続できませんでした。

というのも「Q2」はRとLでひとつのゴムで包まれています。

「805 D4」の場合、それで問題ありませんでした。

というのも「805 D4」のスピーカー端子の並びが左から黒、赤、赤、黒です。

それに対して「705 S3」は黒、黒、赤、赤なのです。

「705 S3」を使っていて、「805 D4」が届いたときは端子の配列が違うので違和感がありました。

でも、「805 D4」に付属のジャンパーケーブルはLR独立しているので問題ありません。

 

それが「Q2」のようにLRが一緒にまとめてあると困ってしまうのです。

「805 D4」の黒、赤、赤、黒の並びだとLRでまとまっていても接続できます。

 

ところが、「705 S3」の黒、黒、赤、赤だとLRが一体化しているジャンパーケーブルは接続できません。

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せっかく「Q2」でジャンパーケーブルを作成したのに、外被を切ってLRを別々に分離しないと接続できません。

 

ジャンパーケーブルも「Q2」で統一したいので仕方ありません。

ということで、「705 S3」のスピーカーケーブル、ジャンパーケーブルとも「Q2」になりました。

 

ベルデンのジャンパーケーブルから「Q2」に変更、そして真鍮のバナナプラグの「Q2」から純銅のYラグの「Q2」に変更。

これで音がどうなったかというと、変わりませんでした。

スピーカーケーブルを「9497」から「Q2」に換えたときは変化が大きかったです。

 

ジャンパーケーブルとプラグの変更では音の変化は小さいのでしょう。

それでも、「705 S3」のケーブルをすべて「Q2」に変更したので、気分はいいです。

 

できれば「Q2」を上のクラスにアップグレードしたいですが、サブシステムのスピーカーケーブルにそこまで費用をかけないでいいかな。

 

以上です。

さようなら!

 

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