こんにちは、つよしです。
B&W「805 D4」にオーディオクエストの「ROCKET 88」を使うようになり、これまで使っていたオーディオクエストの「Q2」が余ってしまいました。
とはいえ「Q2」の使い道は決まっています。
サブシステムのB&W「705 S3」に使うのです。
だけど、すでに「705 S3」は別途購入した「Q2」をバナナプラグに加工したものを使っています。
ただ、ジャンパーケーブルが従来から使っているベルデン「9497」のままなのです。
それを「Q2」に交換するのです。
それに真鍮のバナナプラグよりも純銅のYラグに加工したメインシステム用の「Q2」のほうが音が良くなる可能性がある。
ということで、メインシステムで使っていた「Q2」をまるごとサブシステムへ移動です。
そして、「705 S3」に接続しようと思ったのですが。
ジャンパーケーブルがそのままでは接続できませんでした。
というのも「Q2」はRとLでひとつのゴムで包まれています。
「805 D4」の場合、それで問題ありませんでした。
というのも「805 D4」のスピーカー端子の並びが左から黒、赤、赤、黒です。
それに対して「705 S3」は黒、黒、赤、赤なのです。
「705 S3」を使っていて、「805 D4」が届いたときは端子の配列が違うので違和感がありました。
でも、「805 D4」に付属のジャンパーケーブルはLR独立しているので問題ありません。
それが「Q2」のようにLRが一緒にまとめてあると困ってしまうのです。
「805 D4」の黒、赤、赤、黒の並びだとLRでまとまっていても接続できます。
ところが、「705 S3」の黒、黒、赤、赤だとLRが一体化しているジャンパーケーブルは接続できません。
せっかく「Q2」でジャンパーケーブルを作成したのに、外被を切ってLRを別々に分離しないと接続できません。
ジャンパーケーブルも「Q2」で統一したいので仕方ありません。
ということで、「705 S3」のスピーカーケーブル、ジャンパーケーブルとも「Q2」になりました。
ベルデンのジャンパーケーブルから「Q2」に変更、そして真鍮のバナナプラグの「Q2」から純銅のYラグの「Q2」に変更。
これで音がどうなったかというと、変わりませんでした。
スピーカーケーブルを「9497」から「Q2」に換えたときは変化が大きかったです。
ジャンパーケーブルとプラグの変更では音の変化は小さいのでしょう。
それでも、「705 S3」のケーブルをすべて「Q2」に変更したので、気分はいいです。
できれば「Q2」を上のクラスにアップグレードしたいですが、サブシステムのスピーカーケーブルにそこまで費用をかけないでいいかな。
以上です。
さようなら!