SMSLのDAC「SU-X」が壊れて修理中というのに、また、SMSLのDACを注文してしまいました。
これでSMSLのDACは4台目です!
よく故障したメーカーと同じDACをまた買うね?
と言われそうですが、ちょっと頭がアレなのかもしれません。
もちろん他のメーカーも検討しましたが、「D200」は私がちょうど試したいと思っていたロームのDACチップを積んでいるのです。
ESSと旭化成ばかりだったので一度ロームのDACチップも試してみたい。
「D200」のDACチップは「BD34352EKV」です。
上級チップは「BD34301EKV」になるので、その下のクラスになります。
スペックとしてはESSの「ES9039PRO」と比較するとかなり下になります。
ですが、ロームはスペックの良さを目指しているわけではないようです。
それに「D200」は私が使用しているSMSLの「PA200」とデザインが同じなのです。
これはSMSLが一緒に使ってほしいというメッセージですから、素直にそれを受け止めました。
「D200」と「PA200」は若干サイズが異なるのはちょっと気になりましたが。
さらに「D200」を見ていて気になったのが、外部クロック入力端子があるのです。
外部クロックを導入して音に変化があるのだろうか?
なんとなく意味はないような予感はします。
だけど、せっかく外部クロック入力端子があれば使ってみたい。
SMSLからもクロックジェネレーター「G1」なるものが販売されています。
これは試すかわからないけど、気になる商品です。
あと2週間くらいすれば修理中の「SU-X」が帰ってくるはず。
そうなるとDACが2台になってしまう。
音はおそらく「ES9039PRO」を積んだ「SU-X」のほうが好みのはず。
もしかしたら、「BD34352EKV」のほうが好みという可能性もある。
それに「D200」は安い!
Amazonで46,900円でした。
気になっていたロームのDACを試せるなら安いものです。
それに「WiiM Ultra」単独の音には耐えられない。
「SU-X」が帰ってくるまで待てなかったのです。
外部DACがないと手が震えて…
DAコンバーター中毒でしょうか、私は。
「SU-X」は中国のシンセンオーディオで購入し故障したので対応が大変でした。
だから、「D200」はAmazonで購入しました。
しかし、届くまで5日くらいっかります。
Amazonの倉庫ではなくFINE MUSICという会社からの発送になっていました。
そして、表示されている電話番号は中国になっています。
この場合、故障したら結局、中国に送らなければいけないような…
それだったらシンセンオーディオで買うのと同じです。
まあ、いい。連続してDACが故障するはずはない。
と決めつけておこう。
9月はじめに注文したEversoloの「Play」はまだ何も連絡がありません。
だから、そろそろ新しい機器を試したかったのです。
ということで、SMSLの「D200」を楽しみにしておきましょう。
以上です。
さようなら!