ソウルノート「A-0」レビュー

投稿者: | 2025年6月14日

こんにちは、つよしです。

 

ソウルノート「A-0」が届きました!

「完全無帰還ディスクリート回路」がどんなものなのか。

 

楽しみにしていましたが、感想としては…

ネガティブフィードバックでいいです。

 

ソウルノートのアンプは好みが分かれると書いた気がしますが、私にはまったくあいませんでした。

 

一通り接続などは試しますが、来月には売却かな?

まずは箱から。

久しぶりにフルサイズオーディオなので大きい。

よほど接点復活材を使ってほしくないようで、紙まで印刷されています。

ていねいに梱包されています。

そして本体。

前面パネルはとても立派です。

価格を超えた雰囲気があります。

背面もまあまあ立派です。

 

そのかわり天板は驚くほど安っぽい

鉄板です。

 

スピーカー端子は大型ですが、質感はもうひとつ。

この価格帯では特殊なXLR端子2系統。

電源ケーブルも立派です。

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付属のスパイク。

とりあえず最初はスパイクではなく、金属の丸脚のままでいきます。

 

前面パネルはプリアウトスイッチ、入力切替え、ボリューム、ゲイン切替え、ヘッドフォン端子です。

私が使わないトーンコントロールなどのスイッチがないのでスッキリしています。

ラックに置いてみました。

下の段が現在使っているSMSLの「PA200」です。

サイズの違いがかなりあります。

 

設置完了。

フルサイズオーディオがひとつくらいある方が、見た目はいいですね。

 

気になっていた定格出力10Wはまったく問題ありませんでした。

ゲイン切替えをローにしなければ、かなり音量を抑えた状態になります。

一般的なアンプの定格出力は大きすぎると言えます。

 

また、ボリュームの切り替えがカチカチするタイプで質感は悪くない。

目盛りが微妙なのでちょっと見にくい。

 

 

とりあえずRCAケーブルで接続して音を聞きました。

感想としては「レンジが狭い」、「高域の解像度が悪い」。

ほとんどのメーカーがネガティブフィードバックを採用しているのかがよくわかりました。

 

無帰還アンプのメリットはあまり感じませんでした。

せまいレンジを低解像度で鳴らしている感じです。

 

おそらくB&Wのスピーカーが好きな人にはあわないアンプだと思います。

好みの世界なので、真空管アンプが好きという人にはあうでしょう。

 

私の場合は高解像度、ハイスピードなアンプを好むので、「A-0」はその方向性ではなかったということです。

 

圧倒的に「PA200」がいいです。

ただ、「A-0」には可能性があります。

 

それはXLR接続、スパイク、プリアウトです。

これらを変更すると音は変わる可能性はあります。

 

とりあえず最初のレビューとしてはソウルノートの「A-0」の良さはまったくわかりませんでした。

 

以上です。

さようなら!

 

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