こんにちは、つよしです。
ソウルノート「A-0」が届きました!
「完全無帰還ディスクリート回路」がどんなものなのか。
楽しみにしていましたが、感想としては…
ネガティブフィードバックでいいです。
ソウルノートのアンプは好みが分かれると書いた気がしますが、私にはまったくあいませんでした。
一通り接続などは試しますが、来月には売却かな?
まずは箱から。
久しぶりにフルサイズオーディオなので大きい。
よほど接点復活材を使ってほしくないようで、紙まで印刷されています。
ていねいに梱包されています。
そして本体。
前面パネルはとても立派です。
価格を超えた雰囲気があります。
背面もまあまあ立派です。
そのかわり天板は驚くほど安っぽい
鉄板です。
スピーカー端子は大型ですが、質感はもうひとつ。
この価格帯では特殊なXLR端子2系統。
電源ケーブルも立派です。
付属のスパイク。
とりあえず最初はスパイクではなく、金属の丸脚のままでいきます。
前面パネルはプリアウトスイッチ、入力切替え、ボリューム、ゲイン切替え、ヘッドフォン端子です。
私が使わないトーンコントロールなどのスイッチがないのでスッキリしています。
ラックに置いてみました。
下の段が現在使っているSMSLの「PA200」です。
サイズの違いがかなりあります。
設置完了。
フルサイズオーディオがひとつくらいある方が、見た目はいいですね。
気になっていた定格出力10Wはまったく問題ありませんでした。
ゲイン切替えをローにしなければ、かなり音量を抑えた状態になります。
一般的なアンプの定格出力は大きすぎると言えます。
また、ボリュームの切り替えがカチカチするタイプで質感は悪くない。
目盛りが微妙なのでちょっと見にくい。
とりあえずRCAケーブルで接続して音を聞きました。
感想としては「レンジが狭い」、「高域の解像度が悪い」。
ほとんどのメーカーがネガティブフィードバックを採用しているのかがよくわかりました。
無帰還アンプのメリットはあまり感じませんでした。
せまいレンジを低解像度で鳴らしている感じです。
おそらくB&Wのスピーカーが好きな人にはあわないアンプだと思います。
好みの世界なので、真空管アンプが好きという人にはあうでしょう。
私の場合は高解像度、ハイスピードなアンプを好むので、「A-0」はその方向性ではなかったということです。
圧倒的に「PA200」がいいです。
ただ、「A-0」には可能性があります。
それはXLR接続、スパイク、プリアウトです。
これらを変更すると音は変わる可能性はあります。
とりあえず最初のレビューとしてはソウルノートの「A-0」の良さはまったくわかりませんでした。
以上です。
さようなら!