こんにちは、つよしです。
予定通り、BLUESOUNDのネットワークストリーマー「NODE NANO」が届きました。
見たことのある箱。
2週間前に「POWERNODE」が届いた箱を小さくしたものです。
開けてみても、既視感が…
梱包の仕方が「POWERNODE」と同じ。
同じメーカーだから当然です。
違うのは電源の種類がたくさんあること。
USBケーブルでコンセント部分だけ使う国で変えるシステムです。
あとはケーブル。LAN、USB、RCAケーブルです。
「POWERNODE」のときはWi-Fi接続で設定に苦労しました。
だけど、「NODE NANO」はメインシステムで有線接続なので、なにも設定することなく終了しました。
接続していて気になったのは、LANケーブルとUSBメモリが干渉することです。
端子部分がワンピースの作りなので、固いLANケーブルだとUSBメモリを抑えるようになってしまいます。
USBを認識しないわけではないですが、若干USBが斜めになる感じがいやです。
LANケーブルがフニャフニャな物だといいでしょうが、私が使っているのはベルデンの固いLANケーブルなのです。
でも、USBが壊れるほどではないでしょう。
「NODE NANO」からアナログ出力でマランツ「PM-12 OSE」に接続してじっくり音を聴きました。
感想は、「特別いいという感じはない」。
ほどよく解像度は高いものの、それほどキレのある音ではありません。
やはり外部DACとの組み合わせで使うことになりそう。
うれしい誤算だったのは、「NODE NANO」のUSBメモリをさすと、サブシステムの「POWERNODE」でも、メモリ内の音源が再生できることです。
違う部屋のUSBメモリの音源を鳴らすことができるなんて。
ネットワーク音楽というのを甘くみていました。
たまたま、メインとサブシステムの2台ともBLUESOUNDだったから得られた特典です。
まあ、すぐ機器を買い替えることが多いから、この状態が長く続く気はしませんが。
ここ2週間程度「BluOS」と「WiiM Home」使ってみて気づいたのですが、わずかに「WiiM Home」のほうが動作は速い。
1年以上「WiiM Home」を使ってきたので、「BluOS」がほんの少し遅いのは気になります。
また、同じAmazon music内を検索しても結果が異なります。
これも「WiiM Home」のほうがいい感じ。
有名なアーティストだと同じですが、昔のアーティストだと「BluOS」ではあまり曲が出てきません。
この対策はローマ字入力ですが、わざわざ日本人アーティストの名をローマ字で検索するのは面倒です。
こんな感じでわずかですが、「NODE NANO」がWiiMシリーズより劣るなあといった印象です。
コンパクトな「NODE NANO」をメインシステムで使う予定でしたが、「WiiM Ultra」か「WiiM Pro Plus」を使うかもしれません。
以上です。
さようなら!