こんにちは、つよしです。
BLUESOUNDの「POWERNODE」を購入しネットワークアンプの世界を楽しむはずでしたが、ネットワークの不具合により使えない状態になっていました。
最初の対策は複数の端末でアプリを使っていると機器を見失うので、専用にタブレットを購入し、それだけにアプリを入れて使ってみました。
でも、タブレット1台だけにしても、同じ現象が発生してしまいました。
残念ながら対策ははずれたことになります。
Wi-Fi接続だと無理のようだから、有線に切替えたいけど、部屋の構造上ルーターからの距離が遠すぎて困難でした。
「POWERNODE」をほとんど使わずに売っちゃう?
と自問自答しましたが、せっかく買った機器を味わうこともなく売却するのは、もったいない。
それに「POWERNODE」は発売されて3年くらい経過しています。
みんなが有線接続しているはずはない。無線の人もいるはず。
ということで、対策を調べたところ、正解のようなものは見つかりませんでしたが、BluOSのヘルプにヒントのようなものが…
そこにはMAC(マシンアクセスコントロール)アドレスが…
と、書かれていて直接解決するような方法ではなかったですが、とりあえずMACアドレスを入力してみることにしました。
(「POWERNODE」のMACアドレスは機器の底面に書いてあります)
MACアドレスというのはネットワーク機器に固有の物理アドレスのことで、16進数の12桁の英数字です。
MACアドレスをWi-Fiルーターに入力することで、ネットワーク上にその機器がいつも存在することを示すことができるようなのです。
Wi-FiルーターにどうやってMACアドレスを入力をするかというと、ネットワーク設定画面に入力する画面があるのです!
もちろん私は知りませんでしたが。
通常のWeb検索からプロバイダのルーターにアクセスすると設定画面が出てきて、MACアドレスを入力できます。
(このあたりは契約しているプロバイダによって変わると思います)
半信半疑でやってみましたが、MACアドレスを入力後、BluOSが1度も機器を見失わず2日間経過したので、おそらく大丈夫だと思います。
設定前は1時間くらいで機器を見失っていましたから。
「POWERNODE」が届いて6日経過しましたが、やっと普通に稼働するようになりました。
「POWERNODE」の音質は、予想以上にいいです。
「WiiM Amp」とはぜんぜん違います。
同じようなネットワークアンプですが、音質にはかなり差があります。
サブシステムは「POWERNODE」でいくことにします。
そして、BluOSで機器が見つからないトラブルが発生している方は、MACアドレスをWi-Fiルーターに入力してみてください。解決する可能性があります。
以上です。
さようなら!